オオナゾコナゾ

種子島ぴー/九州出身、東京在住。夫と二人暮らしです。旅行のこと、フィギュアスケートのこと、香港のことを中心に、右から左へ流せなかった大小の謎やアレコレを、毒も吐きながらつづります。

「音楽が流れた瞬間、キュートな男の子から役者へスイッチ」。宇野昌磨2017年国別対抗フリー_NBC解説

 世界フィギュアスケート国別対抗戦2017が終わって2週間。誰かが訳してくれると思って待っていたけど、気配がないので訳してみましたNBCの実況解説。

 

youtu.be

解説者は、NBCのサイトによると、Tanith White(2006年トリノオリンピックアイスダンス銀メダリスト。チャーリー・ホワイトの奥さん) & Ryan Bradley(2011年全米選手権優勝、2008年スケートカナダ2位)のお二人。.確信がないので、ガセネタだったらすみません。誤訳があったらすみません。

f:id:tanegashimapi:20170509140732j:plainf:id:tanegashimapi:20170509140751j:plain(出典wikipedia)

 

Tanith)さぁ、最後のスケーターが氷上に登場しました。彼はショートプログラムで、全体の1位でした。19歳の宇野昌磨、日本代表。2016年の世界選手権では7位でしたが、2017年には銀メダルへ。今日のこの試合でも、彼の勢いが続くかどうか見ましょう。

Ryan)オープニングは、(ワナワナと震える声で)ビュ~ティフォーな4回転ループ。
うわっ、4回転フリップ。踏ん張ってこらえたが、前方に一歩足をついてしまった。
3回転ルッツ。エッジの重心が内側に入ってましたね。間違いなく、審判がインスタント・リプレイでテクニカルをチェックするでしょう

 

(ステップシークエンス。続く歓声。スピン)

(キュイーン♪ ドン♪)


Ryan)トリプルアクセル+3回転トゥループ。音楽のハイライトの強弱を使って、はっとするような見せ場だ(すばらしい)。

 

(ボーカルが音楽にイン。やんさーん、やんさーん♪)

 

Tanith)宇野昌磨のこのフリープログラムの解釈は、試合ごとにシーズンが始まった頃よりどんどんよくなって、存在感がものすごく大きくなっていったわ。彼がこのプログラムで試合を戦うのを見るたびに、彼は今シーズンをオリンピックの瞬間に向けた学びの場にしていると思わずにはいられない。

 

Ryan)2度目の4回転フリップ。おーっ、回転が足りない。最初の4回転フリップがコンビネーションじゃなかったから、単独の4回転フリップをリピートしたと見なされるだろう。後でビデオを再生し、落ち着いてフリップがどうだったか見てみよう

 

Ryan)すぐにキレイな4回転トゥループ。

 

(やんさーん、やんさーん♪)
Ryan)トリプルアクセル+ルッツ+3回転フリップ。跳び得る最も難しいコンビネーションシークエンスの一つ。

 

Ryan)着地が外側にきれいに流れるとてもクリーンな3回転サルコウ。

(演技終了)

 

Tanith)日本の宇野昌磨、19歳の演技でした。あらまぁ、演技を終えたばかりだというのに、彼、どういうわけか、まったく息が上がってないわね。Haha.

 

Tanith)テクニカルエレメントスコアのボードを見てください。現在のトップ(ボード上段のL)は羽生結弦の点数です。現時点で宇野昌磨の点数はとても接近しています。ジャンプの数や回転、着地などをテクニカル審判がビデオをじっくり見て判定します。

 

Ryan)とても感動的だったよ。ショーマはネイサン・チェンやボーヤン・ジンと一緒にシニアに上がってきて、彼らは同じ年代だ。ショーマの成熟度合は、一緒にシニアに上がってきたほかの二人に比べて、一人だけ飛びぬけている。まったく感嘆するよ。演技が始まる前は、キュートで小さな子供のように見えるのに、すべての音と音楽をとらえてキャラクターにパチンと入り込み、すばらしい時をつむいでいく。

 

Tanith)あなたは、2回目の4回転フリップのペナルティの可能性に言及してたけど、もう少し説明してくれる?

 

Ryan)つまり、同じ4回転、3回転のジャンプを2回だけ跳ぶことが許されているんだけど、どちらも同じ単独のジャンプにすることはできない。だから、2回4回転フリップを跳んだことで、1つはアンダーローテでもあるけど、(リピートによる)ペナルティが課されて、得点が割り引かれてしまうんだ。

 

Tanith)198.49点 羽生の点数が200点を少し超えていたので、ショーマは2位に留まります。転倒で1点の減点がありましたが、それでも、とてもうれしそうです。

 

Tanith)Ryan、あなたがさっき言ったように、この点数は、今シーズンの彼がどれだけ成熟したか、単なるジャンパーでなく真のパフォーマーである円熟したスケーターに位置付けられるために、どれほど練習に打ち込んできたかを証明するものになりました。

 

Ryan)彼は間違いなく、「金メダル候補はだれか?」っていう話題の中に入ってきたよ。