オオナゾコナゾ

種子島ぴー/九州出身、東京在住。夫と二人暮らしです。旅行のこと、フィギュアスケートのこと、香港のことを中心に、右から左へ流せなかった大小の謎やアレコレを、毒も吐きながらつづります。

リンクを去る時つまずいた?宇野昌磨ロンバルディアでSP自己ベスト。icenetwork総評

こんにちは。ロンバルディアだかボンバルデイアだか、いつも迷ってしまう種子島ぴーです。

 

イタリアで開かれているロンバルディア杯のショートプログラムで、ファンタスティコな演技を見せて自己ベストを更新した宇野昌磨選手。

 

昨年成功しなかったジャンプも跳んで、第一戦からすばらしい仕上がりです。いつものごとく、演技後の「ぜんぜん疲れてませんが、何か?」といったポーカーフェイスもファンタスティコ。

 

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すましてリンクサイドに引き上げるとき、氷につまずいてあわてるしぐさもファンタスティコ。

 

まだ演技をご覧になっていない方は、こちらをどうぞ。いつものように、コーチとのデレデレシーンからスタートしますゼ。


14 Shoma UNO SP 2017 Lombardia Trophy

 

続きまして、大会1日目のレビューを出したicenetworkの記事を機械的に訳していきましょう。

 

 

日本がロンバルディア杯第1日目を席巻。

web.icenetwork.com

 

イタリアのベルガモで開催されているロンバルディア杯2017で、宇野昌磨と樋口新葉が自己ベストを更新し、男女それぞれでトップに立った。ロシアのナタリア・ザビアコ&アレクサンドル・エンベルトが、ペアのショートで優勝した。

 

女子SP1位樋口 2位コストナー 3位ザギトワ

樋口新葉が、ショートの「ドン・キホーテ」で、自己ベストを約3点上回る演技を見せた。ポイントを稼いだのは、プログラムの後半で跳んだトリプル・ルッツ+トリプル・トゥ。このジャンプによって、全日本選手権の銀メダリストは12.17ポイントを稼ぎ、2.59ポイントリードして金曜日のフリーに臨む。

 

2位につけているのは、SP「Ne me quitte pas(行かないで)」で71.67ポイントをたたき出したカロリーナ・コストナー。3回転+2回転しか跳んでいないにもかかわらず、永久不滅のイタリア人スケーターは、クリーンな演技と36.80という女子SPで最も高いプログラムコンポーネントを得て、評価された。

 

僅差でコストナーに続いているのは、ベルガモ(今大会)でシニアデビューを果たしたアリーナ・ザギトワ。「ブラック・スワン&ムーンライト」の音楽に乗せたショートで、トリプル・ルッツとトリプル・ループのコンビネーションを跳んだが、ダブルアクセルでは転倒してしまった。まだ15歳のロシア選手は、71.29でパーソナルベストを更新した。

 

アメリカのブラディ・テネル(64.34)とアンバー・グレン(57.44)は、それぞれ5位と6位につけている。

補足:4位は松田悠良選手です。

男子SP1位宇野、2位ジェイソン、3位ブレダン

宇野が、昨年はずした4回転フリップと4回転トゥループ+3回転トゥループをSPの「ヴィヴァルディ四季より『冬』」で着氷した。104.87という得点は、以前のパーソナルベストよりも、0.01ポイント高く、世界選手権の銀メダリスト(宇野)は、男子シングルSPで22ポイント近い差をつけて他を圧倒している。

 

長らく待ちわびたジェイソン・ブラウンの音楽「ハミルトン」に乗せたプログラムは、計画通りには演じられなかった。全米銅メダリスト(ジェイソン)は、オープニングで4回転トゥループに挑戦したが転倒し、トリプル・アクセルも両足着氷になったためだ。

 

82.30ポイントを獲得する過程で、ブレンダン・ケリーはSP「Everybody Wants to Rule the World」で、2本の4回転を試みた。うち1本はクリーンに着氷した。このオーストラリアの選手は、チャレンジ・シリーズで初めてのメダルを獲得しようとしている。

 

ペアは、1位ザビアコ&エンベルト、2位モニカ&グアリーゼ

ザビアコ&エンベルトは、サイドバイサイドのトリプル・トゥループとトリプル・ループのスロージャンプの見せ場を盛り込んだクリーンな演技で69.22ポイントを稼いだ。ロシアの銅メダリストである彼らは、2.56ポイントのリードで金曜のフリーにのぞむ。

 

2位につけているのは、66.66ポイントを獲得したニコル・デラ・モニカ&マッテオ・グアリーゼ組。首位組のように、2度のイタリアチャンピオンである彼らは、サイドバイサイドのトリプル・サルコウとトリプル・ループのスロージャンプを含む7つの要素すべての実施点で+評価をもらった。

 

アシュリー・ケイン&ティモシー・ルデュク組が演じたサイドバイサイドのトリプル・フリップとトリプル・ルッツのスロージャンプは、少し荒い出来だったが、全米銅メダリストの彼らは、この日60.56ポイントを得て、しっかり4位につけている。

 

樋口選手のSP映像はこちらです


Wakaba Higuchi. Lombardia Trophy 2017, SP

 

とても落ちついて見えますね。

それにしても、前代未聞のカメラワークです。初めてスケートを撮影した人のような驚愕の仕上がり。

 

個人的な感想……

宇野選手、ロンバルデイアまで行って去年の借りをきっちり返したのはすごい。当然ながら初戦なので表現面で固い印象はありますが、ジャンプが決まっているので、これからどんどん魅せてくれることでしょう。

 

反対に、表現がかなり仕上がっているジェイソン(この曲で滑りたいとずっと思っていた)は、4回転を何とか跳べるようになってほしい・・・

 

樋口選手は、最近とても勢いがあり、オリンピックに近づいている気がします。ただこのSPは、表現でひかれるところがないかな。フリーは、ショーで披露してかなり素敵だったので、フリーが楽しみです。

 

ジャンプはそこそこにアイスショーのような老練なスケーティングを見せるコストナーと、いかにもロシア女子といった感じでてんこ盛りの技術を必死にこなすザギトワの対比も印象的。

 

男子シングルはほぼ宇野選手の優勝で決まりだと思うので、女子の勝敗にがぜん興味がわいてきました。