オオナゾコナゾ

種子島ぴー/九州出身、東京在住。夫と二人暮らしです。旅行のこと、フィギュアスケートのこと、香港のことを中心に、右から左へ流せなかった大小の謎やアレコレを、毒も吐きながらつづります。

「羽生がしくじり、フェルナンデスが金をもぎ取る」icenetwork翻訳

こんにちは。グランプリファイナルのチケットが当選しなかった種子島ぴーです。めげずにオータム・クラシック杯「icenetwork」の記事を粛々と訳していきたいと思います。(あまり内容はありません)

羽生がフリーでずっこけたので、フェルナンデスが金をもぎ取っちゃった

Fernández snatches gold as Hanyu crumbles in free.

Fernández snatches gold as Hanyu crumbles in free | icenetwork.com: Your home for figure skating and speed skating.

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男子の優勝は、スペインのハビエル・フェルナンデス選手。

土曜夜のハビエル・フェルナンデスのフリーの演技は、ベストからはほど遠かったが、トレーニング仲間の羽生を追い越し、オータム・クラシックのタイトルを獲るには十分なものだった。

 

フェルナンデスは、1位から11点引き離されて試合当日を迎えた。しかし、羽生がフリーでつまづくと、このスペイン人選手に優勝する機会が見えてきた。「ラ・マンチャの男」に乗せたフリーで、オープニングの4回転トゥを着氷すると、4回転サルコウ+3回転トゥも成功。しかし、プログラムを通して、いくつかのジャンプで着氷に苦戦した。2度の元世界選手権王者は、フリーで177.87点を稼いでトータル279.07点となり、チャレンジ・シリーズで初の金メダルを獲得した。

 

「ラ・マンチャの男」の音楽のバージョンのセレクトが、すごくいい!!! フェルナンデス選手にしか選べないバージョン(といって、他の人が滑ってたらごめんなさい)。なんか、泣きそうになっちゃいました。 

 

「平昌で引退するんだな。だからこの曲を選んだんだな」と。羽生選手もそうですが、最後は母国の曲で締めくくりたいという気持ちになる人も多いのかな。(2人とも引退しなかったらごめんなさい)

転倒した後の「ドン・キ・ホーテ・デ・ラマンチャ」と名乗りを上げた後のパートなんて、オリンピックで流れたら、絶対に応援するな。

 

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一方、羽生選手は、フリーで大崩れ。

アゴがはずれるような驚愕のショートを終えて、フリーを演じる羽生に対するバーは、とてつもなく高くなってしまった。しかし、オープニングから、日本の巨匠(羽生)がそのバーを越えられないことは明らかだった。

 

2015-2016年シーズンに使用したのと同じ「SEIMEI」でフリーを滑り始めた羽生は、予定していたオープニングの4回転ルッツでパンクし、残りのジャンプも、さらに2回パンクさせ、トリプルアクセルで転倒。

 

世界選手権&オリンピックの前回王者は、155.52点しか獲得できず、トータル268.24で銀メダルに終わった。

 

この結果は、ある意味よかったと思います。ショートの完璧な演技を見て、「オータム・クラシック"ごとき"に照準を合わせたような仕上がりで、このあと続かないのでは?」と懸念しました。

 

あえて"ごとき"と書かせていただきますが、オータム・クラシックは2軍試合ですから、本来は腕試しの場ですよね。でも、世界中のスケート関係者が注目していたし、昨シーズンの「ショートで出遅れて、フリーで巻き返す男」というジンクスを断ち切りたい思いもあったでしょう。

 

次回に向けたドラマメイキングの下地もできましたしね。

ケイトリン・オズモンドが楽々金メダルを獲得

今回、「おぉっ??」と思ったのは、女子のカナダのケイトリン・オズモンド選手。一言で表すなら"肉厚"です。ジャンプがものすごく高くて、ものすごく飛距離がある。小柄で細身の選手がシュシュッと回るタイプのジャンプではなく、バネを使ってのびのびドカーンといった感じ。伝わるでしょうか(笑)。

 

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ショートでもフリーでも、なんでもないところでつまずいたり、バーンと転んだりしていたので、どこか痛めているのではないかと心配ですが、平昌の有力メダル候補だと思います。

 

オズモンドは、18点以上の差をつけて優勝した。

 

「ブラツク・スワン」のフリープログラムを3回転フリップ+3回転トゥで幕あけすると、ダブルアクセル+3回転トゥをそれに続けた。さらに4つの3回転ジャンプを跳んだが、つなぎ部分で転び、アクセルがパンクしてしまったので、ノーミスで演技を終えることはできなかった。

 

だが、世界選手権の銀メダリストは、フリーでパーソナルベストである142.34点を獲得し、トータル217.55点となって、チャレンジ・シリーズでキャリア史上3つめの金メダルに輝いた。

 

2位に輝いたのは、三原舞依選手。

三原舞依は、ほぼ完璧に近い解釈の「Gabriel's Obo」をフリーで演じて、銀メダルを手にした。

 

4大陸選手権のチャンピオンは、演技の後半を含む2度の3回転ルッツ+3回転トゥのコンビネーションジャンプを着氷した。そして、すべてのスピンでレベル4を獲得し、フリーで132.84点、2日間のトータルで199.02点となった。2016年のネーベルホルン杯で金メダルを獲ったことに続いて、キャリア史上2度目のチャレンジ・シリーズでのメダルである。 

 

解説者が、「美しい音楽がすばらしいコリオグラフィーと結びついたお手本のような作品」と絶賛していたフリー。デビッド・ウィルソン氏、いい仕事してますなー。

まだノビシロがあるので楽しみです。