オオナゾコナゾ

種子島ぴー/九州出身、東京在住。夫と二人暮らしです。旅行のこと、フィギュアスケートのこと、香港のことを中心に、右から左へ流せなかった大小の謎やアレコレを、毒も吐きながらつづります。

「氷艶hyoen2017-破沙羅-衣装展」は一点豪華主義。お出かけは、気負わずに。

こんばんは。「カーニバルオンアイス2017」に行けなかったかわりに、「氷艶hyoen2017-破沙羅-衣装展」(無料)に行ってきた 種子島ぴーです。

展示初日でしたが、いつものように行列や混雑を避けて、軟弱に夕方からの訪問でした。

 

場所は、東京スカイツリータウン、ソラマチの5階にあるJ:COM Wonder Studio」内。最寄り駅は、地下鉄の都営浅草線・地下鉄半蔵門線・京成線の「押上駅」、または東武鉄道伊勢崎線「とうきょうスカイツリー駅」です。

 

押上駅直結の地下入り口からだと、名物の長~いエスカレーターを上っていきます。

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初日、2日目は整理券を配布するとのことでしだか、すでに制限はなくなっていました。

 

5階にあがると、史上最大級のボールプール温泉『東京こども区 こどもの湯』、コニカミノルタ提供の「VirtuaLink」「プラネタリウム」、産業観光プラザ「すみだまち処」などがある不思議空間が広がっています。

・「ボールプール温泉って何?」って気になりますよね。でも、先を急ぎます。

・コニカミノルタ提供の「プラネタリウム」には卵型のハイテク椅子が並んでいて、思わず入場しそうになりましたが、先を急ぎます。

・「すみだまち処」では、「世界に一台だけの乗り物だよー」と、下町の技術を結集して作った車の試乗体験をやっていましたが、先を急ぎます。

 

先着順のポストカードをもらわなくちゃなりませんからね。

 

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「J:COM Wonder Studio」は、そんな不思議なフロアの一番奥にありました。

 

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展示はとてもシンプルで、主演4人のパネルと衣装、そしてケーブルテレビ会社「J:COM」のPRとなります。

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おっと、失礼。みなさんのお目当てはこちらですね。

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展示場の中央には、4人が実際に来ていた衣装の実物が。

  • 仁木弾正直則(市川染五郎
  • 源九郎判官義経 (髙橋大輔)
  • 女神稲生 (荒川静香
  • 岩長姫 (市川笑也)
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ネタばれになるので、全部の写真は載せません。

が、とてもシンプルな展示なので、

「高橋大輔先生からのメッセージVが流れているのでは」「舞台裏を映した秘蔵写真パネルがあるのでは」「高橋大輔本人がいるのでは」といった幻想は禁物です。

 

こんな人におすすめ!

  • 衣装に囲まれて、「氷艶hyoen2017-破沙羅」公演にワープしたい人
  • 至近距離から見て、舞台衣装の勉強をしたい人

混んでいる時間に行くと、こういったことは実現できません。また、パネルや衣装の写真を撮ろうとすると、ある程度のひき(被写体から離れる)が必要なので、夕方のすいている時間帯がおすすめです。

 

アンケートに答えると先着でポストカードがもらえます。

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版権の関係か、このお写真がポストカードとなっております。

 

こんな感じの一点豪華主義衣装展なので、命を賭けて駆けつけるというよりも、東京スカイツリータウンの見学やショッピング、ランチやディナーとセットでお出かけになることをおすすめします。