こんばんは。フィギュアペアの試合をスマホで見て、朝から感動、感動の種子島ぴーです。時系列で見るからこそのドキドキハラハラがあるので、テレビでライブ放送がないのは残念でした。
優勝したアリーナ・サブチェンコ選手の金メダルだけを求めた不屈の精神もすごいし、金、銀、銅メダルと4位組すべてが号泣、号泣のオリンピックにふさわしい戦いでした。
演技がうまくいきすぎて、リンクに倒れ込んだアリーナ・サブチェンコ&ブルーノ・マソ↓ SP4位から金メダルへ。ドイツの選手だが、どちらもドイツ出身ではない。
ゴーゴー昌磨!!
さて、早いもので、あっというまにオリンピック男子個人戦の前日です。
オリンピック前に、急激に注目度がアップした宇野昌磨選手。
「羽生が駄目でも日本には宇野がいたぞー」というマスコミの手のひら返しもあって、テレビや雑誌で取り上げられる機会が増えました。
が、羽生選手が平昌入りし、どうやら4回転ジャンプも跳べるらしいとなると、すべてのカメラが羽生選手の元にレッツゴー!!
この数日、「羽生! 羽生! 羽生!」で、宇野昌磨ファンは、昌磨の情報はもとより「宇野」という文字さえ目にすることができませんでした(笑)
数日ぶりに滑走順抽選会とリンクに姿を現した昌磨。「『久々に(誰かの)陰に隠れて試合を迎えるな』っていう感じがします」と、かわいいコメント。
この状況をうまく利用して頑張ってほしいですね。
宇野昌磨は漁夫の利作戦!羽生結弦ら「陰に隠れて」 #フィギュアスケート #figureskate #平昌オリンピック #Pyeongchang2018 #Olympics #JPN https://t.co/75iQXHwDh1
— スポーツナビ フィギュアスケート編集部 (@sn_figure) 2018年2月15日
(スポーツナビ スケート編集部さま より)
あ、でも、「漁夫の利作戦」っていうのは言葉の使い方が違うのでやめてー。もともと金メダル候補だし、人一倍努力してますよー。
メダル候補はこのトップファイブ(らしい)
さて、海外の媒体の情報を無責任にかき集めてみた結果、メダル候補と目されているのは、こちらのトップファイブ。
だいたい、予想はみなさん同じですが、オリンピックが始まる前だったので、羽生選手については不確かな予想となっております。
(ざっくりまとめ)
ネイサン・チェン・・・勢いがあり、5種類すべての4回転ジャンプを決められれば金メダルの可能性大。ネイサンの4回転を心配している者はいないが、ネックはトリプルアクセル!
宇野昌磨・・・4回転フリップが非常に安定しているし、PCSがボーヤンやネイサンより高い。2位に60点差を付けたボンバルデイア杯のような力強い演技ができれば金メダルもあり。
羽生結弦・・・2年前のグランプリファイナルと同じような演技ができれば、金メダル。試合から遠ざかっていたので、本人のメンタルコントロールが鍵。韓国は日本から近いので、ファンの応援が後押しするかも。
ハビエル・フェルナンデス・・・4回転ジャンプの種類は少ないが、すばらしいスピンや芸術性の高いステップを持ち、PCSが高い。4回転での失敗が目立つが、ヨーロッパ選手権では成功させており、あの演技が出来て他の選手の調子が悪ければ金メダルも。
ボーヤン・ジン・・・怪我から復帰し、四大陸選手権で力強いパフォーマンスを見せた。足首の怪我だったにもかかわらず、4回転ルッツを跳んでいた。ただし、PCSが低いので、メダルは他の選手のミス次第。羽生、宇野、ネイサンがミスをせずに滑ったら、メダルはないであろう。
(ダークホース)
ミハエル・コリヤダ・・・美しい4回転ジャンプを跳ぶので、ミスがなければメダルの可能性も。
(候補外へ)
パトリック・チャンは個人戦でのメダルは無理だろうという予想が一般的。「ジャンプを失敗しなければメダルの可能性があるが、ジャンプに失敗しなかったパトリックを見たことがない」。
あくまでも予想は予想ですので、まぁ、それはそれで。
SPである程度見えてきそうなので、明日が楽しみ・・・というか怖い。