こんばんは。猛暑の中、動作が緩慢になっている種子島ぴーです。
さて、本日は、ジャパンオープン2018のチケット一般発売日でしたが、
ジャパンオープンって、競技会なのかフェスティバルなのかわからない、不思議なイベントですよね。
国際大会でありながら、チーム分けが日本と北米とヨーロッパという、ざっくり分け。
ヨーロッパって54カ国くらいあるみたいだけど、1チームにまとめても異論反論はなかったのだろうか?
中国や韓国が入ってないのも、ノーコメントにさせてもらいましょう(笑)
さらに、現役選手とプロに転向した選手の混成チームでありながら、選手選考の基準は謎。
2016年からは、織田信成と宇野昌磨のセット出場が義務付けられるなど、ルールにも謎が多い (うそです)
で、今回も日本は宇野昌磨選手がイン!! ってことで、チケット発売に走った方もいらっしゃるのではないでしょうか。
で、セット出場が義務付けられている関係で??、今回も、出場選手に織田信成氏の名前が!!
あれ~、去年のジャパンオープンが、選手としては最後じゃなかったっけ?
公式戦から退いて、関大スケート部部長としてまっとうな道を進むと思っていたのですが、私の記憶違いだろうか?
と思ったら、ありましたよ、昨年の本人談が!!
「来年からはもう出ないつもり。フリーを滑るのはこれが最後かな。30(歳)ですから。(演技は)できることはできるけど、次の日同じようにできない。若い人とは回復が違う」。
お~い、私の涙を返してくれぃ(笑)
先日の高橋大輔選手の競技復帰を受けて、「僕も復帰しちゃおっかなー」的コメントがありましたよね。「大ちゃんより先に」ってことで、出場を決めたのでしょうか??
実際、猫のような国宝級の膝を持ったすばらしいスケーターの織田ちゃんは、今でも、そこらの現役選手よりまだまだ巧いというか、他の国だったらオリンピック選手として平昌にも出ていただろうと思う。
ただね、悲しいことに、織田ちゃんの場合は、すばらしい演技をしても諸事情により、得点が出ないからな~、日本では(涙)
だからここは一つ、ジャパンオープンを国際スカウトへのお披露目の場として活用していただいて、フィンランド、スイスあたりに帰化して、現役復帰してはいかがだろうか。
ゲスト出演するランビ伯爵が、「デニス・ヴァシリエフスとの日本デートを兼ねたセット出場か!?」と思わせて、実は、スイスのスケート連盟のスカウトマンとして、織田ちゃんの実力をチェックしにくる可能性も否定できない。