こんばんは。暑さでもうろうとしながら、「THE ICE大阪公演を見に行きたかった」と、ぼんやり思う種子島ぴーです。
週末、見に行かれた方、リンクサイド、涼しかったですか?(笑)
「名古屋に行くまで、ネタばれだから見ないぞ」と思ったけど、やっぱりあれこれ情報や写真をチェックしちゃいますね。
かなり楽しそう・・・。みなさん、レポートありがとうございます。
私は、舞台や公演は、最終日に見に行く派ですが、みなさんはいかがですか?
もちろん、自分のスケジュールもありますが、最終日だと完成度が上がっている気がするのと、「これで終わりだ」と思って、出演者が全力を出し切ってくれる気がするからです。
でも、初日は、先入観なく誰よりも早く見られるし、未完成でバタバタしている中で出演者の“素”の部分が見えるという楽しみもありますよね。
2回目、3回目の公演は、事前情報があるので見どころを見逃さないし、「もう一回見たい!!」と思ったときにチャンスが残っているというメリットもあります。
全部の回を見る人は、内容が進化していく様子を見られるし、プログラムのすべてのバージョンが見られていいですよね。
って、結局、いつ行っても楽しい(笑) それが、アイスショー!!
ただ、どんなにスケートが好きでも、世界一のファンであっても、誰もが全員が見に行けるわけではないので、1回行けるだけでも感謝しよう。
さて、今回、文句なしに一番見たいのは、昌磨、ネイサン、ボーヤンのボーイズトリオのプロですが、
昌磨の新シーズンのフリー「月光」も、ものすごーく楽しみです。
宇野昌磨が新フリー「月光」初披露 抜群の表現力で魅せた#フィギュアスケート #figureskatehttps://t.co/SO9kjY4ATP
— スポーツナビ フィギュアスケート編集部 (@sn_figure) July 28, 2018
新しい衣装は、昨シーズンのSP「冬」と傾向が似ていると思いましたが、どうでしょうか!? 繊細なビーズワークと透明感で表現した月の光が美しいですよね。
カラーも予想通りで、実は大きな驚きはないのですが、昌磨としては珍しい!? 肩のピロピロ布(笑)
“肩のピロピロ布”と言えば、高橋大輔選手や山本草太選手が思い浮かぶのですが、
昌磨のピロピロは、ジャンプの邪魔にならないように、ちっちゃいの❤
それで、昌磨のジャンプは高速回転型なので、空中でクリオネみたいになるのが、かわいい。
えーと、クリオネっていうのは、オホーツク海の流氷の中にいるミニ生き物でしたっけ? 改めて写真で見ると、思ったほどかわいくないですが・・・。
アイスショーの薄暗いライトの中で、おごそかで神秘的な「月光」。
まばたきもせずに見つめているファンの目の前で、シュルル、シュルルとけなげに回転している昌磨を見て、「月の光の中で跳び回るクリオネみたい」と思いました。
暑さのせいかな。