オオナゾコナゾ

種子島ぴー/九州出身、東京在住。夫と二人暮らしです。旅行のこと、フィギュアスケートのこと、香港のことを中心に、右から左へ流せなかった大小の謎やアレコレを、毒も吐きながらつづります。

「THE ICE 2018 愛知」ゆるゆるレポート①「アリエフの手のひら」

「THE ICE 2018 愛知」に行ってきました。

こんにちは。猛暑の名古屋&大阪から、台風が近付く東京に戻ってきた種子島ぴーです。


いやー、名古屋は暑かったです。気温ほぼ40度で、新幹線のホームに降りた瞬間、熱波の中にいるようでした。

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「THE ICE」会場のモリコロアイスリンクは、自然公園みたいなところの中にあるので、駅から会場までの道のりは48度くらいあったんじゃないかな(気分的に)。

体調の悪い方は、行くだけで倒れちゃったと思います。

 

さて、浅田真央からボーイズトリオへと座長が交代して開催された「THE ICE 2018」。愛知公演は、地元出身ということもあってか、ボーイズトリオというより、宇野昌磨座長になっておりました。

 

そんな「THE ICE 2018愛知」の感想を、記憶が無くなる前に書きとめておきたいと思います。たぶん、記憶違いもたくさんある、無責任な仕上がりとなっております。

「これからテレビ放送を見るのでネタばれは困る」という方は、内容を書いちゃってますので、読まないようにお願いします。

動体視力の弱さを呪った豪華オープニング

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オープニングは、映画『グレイテスト・ショーマン』のサントラ。大ヒットミュージカルの音楽と共に、観客の期待も最高潮!!


と、暗闇の中から無良崇人扮する映画の主人公P.T.バーナムがステッキを持って現れ、ほか17名の猛獣出演者たちを指揮します。


はぁ~(ため息)。出演者が一斉に出てくるのは苦手・・・動体視力が弱いのでね(笑)
「みなさん、目が18個ほしくないですか~?」と、司会のクリス・ペプラーさん。


わかっているなら、スローモーションでやってくれ~!! 頼む!!


それは無理なので、「18兎を追うものは、1兎も得ず」ということで、昌磨だけを目で追う作戦に。

あっ、「冬」の衣装を着て、昌磨登場。まずは、きれ~な3Aを見せて、本日の好調ぶりをアピールします。

音楽がストップする場面に合わせて、「キメ!」「キメ!」と、おすまししてポーズを取っていますね。「冬」の衣装、改めて本当に美し~い。


おっと、ネイサンもやって来ました。「だったん人の踊り」の赤衣装を着て、昌磨とは対照的に、「これぞミュージカル!!」といった感じの華やか笑顔で、楽しそうに踊っています。

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出典:デイリースポーツ/神戸新聞社 7/28(土)

この場合の曲の解釈は、「おすまし“キメ”」が正解なのか「ミュージカル笑顔」が正解なのか・・・などと考えているうちに、えー、もう終わり??

出演者のみなさんは、衣装or小道具から何か落ちたのか、氷のかけらでもあったのか、リンクから何かを拾い集めて去っていきました。
昌磨も、何か拾って握りしめたまま、手をピロピロと振って最後に去っていきました。どうやら、リンクチェック係の重責もになっているようです(笑)

 

トップバッターは、新星ゆは菜ちゃん

さぁ、トップバッターは、横井ゆは菜選手。昨シーズンのSP『ライオンキング』で登場です。あ、今年も持ち越すのかな?

音楽をのびのび捉えて、気持ちいいスケーティング。ハツラツとしていて、トップバッターにふさわしい演技でした。

というか、堂々として、全然緊張していない様子がすごい。確か、急遽、出演が決まったんでしたよね? 心臓が強いですね。衣装も素敵で、大きな拍手が起こっていました。一部のシニアの選手より、拍手が大きかったかも。今日の観客は、素直なようです(笑)

 

お久しぶりのマライアちゃん

続いては、ネイサンの同門マライア・ベル選手。昨シーズンのSP『シカゴ』を、ノリノリ&キュートに演じます。

音楽に合わせてマライアがヒップをキュキュッと振ると、シルバーの衣装がキラッキラッと揺れてかわいい。こういう曲は、アメリカの選手が演じると、やはり上手いですね。

現役続行ということで、休養中のアシュリー姐さんに代わって、ラファエル組の女子トップになれるでしょうか。

 

来たー!!スパイダー・ボーヤン

続いては、見たかったボーヤンの『スパイダー・マン』。アイスショーは、やっぱりこれが盛り上がります!!


冒頭、リンクを大きく周回して!! もしや、この入りは4回転ルッツに挑戦しようとしている?! しかし、この感じは、ボーヤンが4回転を跳ぼうとして助走が足りないときの感じでは・・・。

そして、あ゛ー、リンクが、リンクが足りな~い(笑)。無理・・・

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イメージ画像です。

しかし、「もっと盛り上げて~」と観客をあおって元気なボーヤン。今度はトリプルアクセ~~ル~あ゛ー、だめだー(笑) 着氷がぁぁ~、リンクが狭~い。

連日のアイスショーで、気持ちは元気でも疲労が蓄積していたのか、ジャンプが決まらないボーヤン。しかし、ヤンヤ、ヤンヤの喝さいで、リンクを去っていきました。

 

真凛ちゃんの変化に注目。

さて、ボーヤン、マライアに続いて、ラファエル組から参加の本田真凛ちゃん。シェイ=リーン・ボーン振り付けの新SP『Seven nation army』を披露してくれました。

 渡米してコーチ変更ということで、やはり「どれだけ変わったのか」が楽しみでした。と言っても、まだ4カ月くらい? 町田樹さん@紳士マークは、「ジャンプの跳び方がラファエル流になってきている」と話していましたが、素人にはわからず。

氷の上を移動するスピードが速くなった気がしましたが、表現面ではいつもの真凛ちゃんだったかな。

 

友野選手の勢いを後押しするリバーダンス

ライトに照らされた、深いグリーンの衣装の友野一希選手。この衣装は、「リバーダンス」!!

 

私は、「リバーダンス」の曲が大好き♡観客を味方につけられる素晴らしい曲ですが、後半に盛り上げるだけの体力も必要ですし、本家の芸術性や歴代選手たちの名プロも記憶に残っているので、難しさもあると思います。最近では、ジェイソン・ブラウン選手が印象的でした。

 

その「リバーダンス」を、試合さながらの集中力で演じる友野選手。冒頭の4回転は両足着氷でしたが、トリプルアクセル、続くループはきれいに決め、アイリッシュ・ステップも盛り込んだコリオで、観客を引き込んでいきます。

最後は疲れも見えていましたが、私にとっては、この日最初のスタンディングオベーション!!でした。

 

中国雑技団もびっくりのアクロバティックペア

マイケル・ジャクソンのメドレーに乗って登場したのは、フランス代表のヴァネッサ・ジェイムズ&モルガン・シブレ組。

このペアは、手足が長~い大型ペアなのに、アクロバティックな動きがすごいんです。普通、小柄なほうが、アクロバティックなことが得意な気がしませんか?

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イメージ画像です。


大柄な2人がアクロバティックな技を繰り出すと、ダイナミックで迫力があるけど、ハラハラします。

たとえば、モルガン・シブレがヴァネッサを頭の上に乗せて、手を離したままでクルクル回したりするんです。何度も「あぶな~い」って、叫んじゃいましたよ(笑)

 

昨年の「THE ICE」に登場した黒竜江省雑技団の代わりなのか??(いや、違うだろう)
 

アリエフのすごさは“手のひら”だった!!

今回、ついに、わたくし、ドミトリー・アリエフの比類なき美点を発見致しました!!

それは、手のひら!!

 

クラシックバレエの姿勢やポジションが身に付いている選手はたくさんいると思うのですが、手のひらで語れる選手は、見たことがありません。あくまでも、私はですけどね。

 

アリエフの手のひらの使い方は、すごいですよ。やわらかで、雄弁です。触ると、とっても、やわらかそう(変な意味ではなくて)

だから、今季新SP『Modigliani Suite』いい!! 抒情的な音楽が、とてもアリエフに合っていて、すばらしいです。

 

でね、なんで今までアリエフの手のひらに気づかなかったかって言うと、彼の衣装は手袋率がダントツで高い!!

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なぜに、彼は最強の武器を隠していたのであろうか??

今後は、手袋を脱ぎ捨て、美しく雄弁な手のひらで語ってほしいものである。

 

というところで、文字数が多すぎで手が疲れたので、次の記事に続きます。

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明日、upさせていただきます。