ブログを始めて1カ月が過ぎた。
相変わらず、文章を書くよりも、デザインCSSをいじったり画像を圧縮したりすることに、膨大な時間を失っている。
ブログのパフォーマンスを測定してくれる「PageSpeed Insights」のスコアが突然下がって、「Poor(しょーもねーブログだな)」だの「Needs work(なんとかしろ)」だのとメッセージを表示して、私を苦しめるからだ。
同じ苦しみを味わいたい方は、こちらをどうぞ。
ところで、やみくもに1カ月突っ走ってみて、わかったことがある。
記事にかけた労力と実際に読まれる記事が、おもしろいほど反比例するということだ。
たとえば、このブログでものすごい数のアクセスがあった記事と言えば・・・
訳している途中で内容が薄すぎることに気づき、アップするのをためらったコチラの記事とか、
放送を見た後に、5分でプイプイっと書いたコチラとか、
あ、コチラも、大作記事の合間に、ぷるぷるっとまとめました。
コチラは、GW中にちょちょっと書いたもの。「痴漢」というワードがヒットしたのでしょうか。
反対に、時間をかけて書いても、アクセスの少ない記事は・・・
いつか、犬や猫と同じくらいアヒルを飼う人が増えたとき、注目されるであろうコチラや、
一人でも多くの人に見てほしくて、何度もビデオをリピートして仕上げたコチラ。
一日かけて書いた記念すべき一本目の記事は、情報が古すぎるというご指摘、ごもっとも。
だから、私は言いたい!
「読者に喜ばれる記事を書くか、自分の書きたい記事を書くか」なんていうよくある議論は、まったく気にしなくてダイジョーブ。
そもそも、「どんな記事が読まれるか」なんて、凡人には推測不能。本能に任せて書くしかないのである。
ということで、アップするのがはばかられるような、どーでもいい記事を混ぜ込みながら、ブログ継続3カ月という次の節目に向かって、黙々と進んでいこうと思う。