オオナゾコナゾ

種子島ぴー/九州出身、東京在住。夫と二人暮らしです。旅行のこと、フィギュアスケートのこと、香港のことを中心に、右から左へ流せなかった大小の謎やアレコレを、毒も吐きながらつづります。

オータム・クラシックもいいけど、 オンドレイ・ネペラもネ!

こんばんは。長い記事ばかり書いているので、短い記事もちょいちょい入れていこうと思う種子島ぴーです。

 

羽生選手、村上大介選手、三原選手が出場するカナダのオータム・クラシックが注目されています。テレビ放送もされるのは、羽生@絶対王者の威力でしょう。

 

が、スロバキアで開催中のオンドレイ・ネペラ杯もお忘れなく!!

 

 

オンドレイ・ネペラってなんやねん? というご意見ごもっとも。スロバキア出身の夭折した天才スケーター「オンドレイ・ネペラ」氏を称えて開催される国際大会です。

 

日本からは、このブログでも密かに応援している田中刑事選手、日野龍樹選手が出場しています。

 

 

現在の順位は以下のとおり。田中選手が4位で日野選手が6位につけています。

1 Sergei VORONOV 80.85

2 Grant HOCHSTEIN 79.98

3 Alexander SAMARIN 75.94

4 Keiji TANAKA 75.81

5 Brendan KERRY 74.71

6 Ryuju HINO 67.25

 

田中選手は滑走順1位という緊張した空気の中、最初の4回転が3回転になってしまいましたが、演技全体に強い意志を感じましたよ。このままでは終わらないと思う。

 

1位~3位までの選手は1本目に4回転を跳んでいますが、GOEは全員マイナス4です。つまり、4回転は安定していない。点差も少ないですし、田中選手が必ずやフリーで巻き返してくると思います。私には、表彰台の2番目に乗ってる姿が見えます。(って霊能者か!)

 

日野選手は、足の怪我は治ったのでしょうか。調子が悪そうには見えなかったですが、演技後はいつものように渋い反省顔(笑)。まじめな性格なのでしょうね。ルックスを存分に活かして、審判から点数を引き出して~なんてね。

 

女子は、メドベージェワがぶっちぎりの1位で、2位に本郷選手、3位がラジオノワ選手です。メドベージェワ選手、スピードがあるし、技術的にすごいし、情感たっぷりに演じているふうなのに、何も感じないのは私の感覚がにぶっているからでしょうか。

 

本郷選手はとてものびやかで、彼女の良さが出ている選曲だと思いました。「平昌の2枠争いに私もいるのよ」っていう声が聞こえます(だから、霊能者か!)