こんばんは。スケートアメリカでアメリカ勢がめちゃくちゃ盛り上がっているこの瞬間に、フランス杯の解説をあえて訳していこうという種子島ぴーです。
ショートでフェルナンデス選手に遅れを取った宇野昌磨選手が、フリーで芸術点をもりもり稼いで大接戦!! かと思ったら、フェルナンデス選手にもりもり芸術点がついて「ええー!!」と驚くブリティッシュ・ユーロ版です。
いつものように、youtube動画をお借りします。
いつものように、誤訳はさらっと流してください。
B.ESP.版フランス杯宇野昌磨LP「誰も寝てはならぬ」
ショートが終わって第二位。13ポイントとちょっと、フェルナンデスに遅れを取っています。
プッチーニの音楽。すばらしいスケーター、宇野昌磨。
昌磨は4本の4回転を予定しています。最初はループ。
すごくいい出来です。
トリプルアクセル!
彼のトレードマークである、スプレッドイーグルからの入り。
とてもいいGOEが付きます。
(3Lz)
トリプルルッツで、オーバーターン。
跳び上がる瞬間のエッジがアウトサイドからインサイドになったような・・・だから・・・
スピンのポジション変化は、お手のものです。
(♪ネッスンドールマー ネッスンドールマー)
後半の4回転。フリップです。両足着氷。回転は足りているか?
通し稽古のときは、回転が足りていました。
(コンビネーションの)最初は4回転トゥループ。倒れた!!
コンビネーションにすべきところだったのにできませんでした。彼は、3回転ループを付けようとしていました。
着氷はしました。
踏ん張りました。
(3A+1Lo+3F)
おぉー(驚)。激しい転倒。トリプルアクセルのコンビネーション。
(3S+2T)
ジャンプの詰まった構成の最後は、3回転サルコウのコンビネーション。
(いつもの笑顔なしで短めのクリムキン、スピン 演技終了。)
何が起こったのだろう。彼はケガをしたのだろうか。
(不明瞭なつぶやきです。ジャンプのミスやスピンの出来を見て、いつもと違うと感じてのコメントかもしれません)
とてつもない演技でした。パーフェクトではありませんでした。でも、彼は今、出来る最高のことをやりました。
疲れ切っています。演技を終えたばかりです。
思い出してください、(フェルナンデスにショートで)13ポイント、遅れを取っています。セカンドマークはジャッジによって違うでしょう。
たくさんの内容が盛り込まれています。ハビエル・フェルナンデスより技術点は高いです。
そうだね。とてもすばらしいプログラムだと思う。音楽は甘美で、先週のNHK杯では、ペアのスイ・ハンが世界最高得点を出しました。宇野昌磨の音楽のチョイスもいい。
彼が、この大会で世界最高得点を破れないのは確かです。タイトルが取れるかどうか。
大接戦だと思うよ。 (フェルナンデスよりも)テクニカルポイントは11.5点高く、ショートの時点からは約14点差があります。
(宇野の)すばらしいセカンドマークが、どうなるか。
いくつかのジャンプで、転倒によって減点されます。
今シーズンは、オフシーズンのオータム・クラシックから、エキサイティングでハイレベルな男子の戦いが繰り広げられています。
これは、4回転ループ。いい出来でした。
僕はただ、プレッシャーをはねのけて、すべての男子選手たちに、平昌オリンピックに続く残りのシーズン、健康を維持して元気に過ごしてほしいよ。3カ月、多くのプレッシャーが彼らの体にダメージを与えるだろうけど。
男子は、前回のオリンピックと違って、チェンジエッジのルールが変更されました。ですので、シビアに反映されるでしょう。(最後不明瞭です)
出来栄えのいい4回転トゥもありました。
サイモンも言っている通り、彼はオリンピックの本命候補です。
これは、4回転フリップ。
回転は足りていますが、着氷がよくなかったし、タッチダウンがありました。
4回転トゥは、アンダーローテーションの必要はないので、基礎点は分けて与えられるでしょう。(実際の採点表とは違うので聞き間違いかもしれません)
大接戦です。優勝するには189点が必要です。彼のベストは214点。
現時点で、(掲示板上のスコアは)リードしています。
トリプルアクセル+3回転フリップ。
現時点まで、彼はカナダ大会で197.48点というグランプリシリーズで最も高い得点を叩き出しています。そのカナダ大会の後、彼は高熱を出して練習を休み、1週間前に再開しました。結果的に彼は、今大会に向けて肉体的な調整ができませんでした。
スケートカナダで出した197点が出れば、もちろん優勝です。その時よりも、出来はよくありません。そのときよりも、たくさんのミスがありました。優勝するに十分な演技ができたでしょうか。
来週、もう一人の有力メダル候補であるネイサン・チェンが別の大会に出るのを見るのが楽しみだ。
掲示板 179.40
NO、本当か? 彼はよかったが、望んだとおりではなかった。2位だ。
わーお?? マジですか?? ジャッジはハビエルのほうにセカンドマークで高い得点を与えました。(宇野昌磨91.20 ハビエル・フェルナンデス 92.36。)
宇野昌磨は2位です。これはかなり驚いたと言わざるを得ません。大接戦だと思ったのですが、最終的には、私が思ったほど接戦ではありませんでした。