グランプリファイナル男子を観戦して、ぷしゅーと空気が抜けてしまった皆さん、こんにちは。種子島ぴーです。
表彰台に上った誰に対しても、「おめでとう」とはいいがたい結果になりましたね。
なんというか、上位3人がミスにミスを重ねて、優勝の行方はミスしたジャンプの判定され具合による・・・みたいな。この感じ、ソチのパトリック・チャン選手対羽生選手を思い出しました。
ショーマの安定性を信じて、ネイサンとコリヤダの演技が終わった時点で、「あぁ、これは、ショーマが優勝しちゃいましたね」などと軽口をたたいていた私も、おや? え? まさか!! むーん・・・。
しかし、まぁ、これがオリンピックじゃなくてよかった。オリンピックだったら、一生の悪夢ですからね。どう考えても金メダルがとれる場面で取れなかったという経験は、引き出しが増えていいんじゃないでしょうか。
そして、今回、奇しくも証明されたことがあります。それは、
トヨタ陰謀説など存在しない。
ということ。
存在したら、タイムオーバーの減点なんて取られませんって(笑)
そもそも、トヨタは日本のフラッグシップカンパニー。みくびっちゃいけません。羽生結弦をおとしめて宇野昌磨を引き立てたとして、なんの得があるというのか。やるなら羽生結弦に肩入れしたほうが、日本経済は盛り上がります(キッパリ!)。
「荒川静香と金芽米」じゃないんだから、宇野昌磨が金メダルを獲ったとしても、トヨタの知名度が上がるなんてことはありません。
そもそもトヨタの誰が「陰謀」を首謀するの? 多忙をきわめる豊田社長? それとも、数年ごとに代わる広報室長? 韓流ドラマの見すぎです。または、キム・ヨナ&サムスンの見すぎです。