「ネイサン・チェンの衣装問題」は、まだまだ続く

こんばんは。ネイサン・チェンの低すぎて聞き取りにくい低音ボイスが大好きな種子島ぴーてす。

フィギュアスケートファンの最大懸案事項であった「羽生結弦は平昌オリンピックに現れるのか」および「怪我の回復具合＆4回転は跳べるのか」は、ひとまず解決された模様なので、

このブログでは、何度か取り上げてきた小懸案事項の一つ、ネイサンの衣装問題(笑)について考えてみたいと思います。

興味があってまだ読んでいらっしゃらない方は、この記事の最後にリンクがあります。

これまでの経緯を整理すると、

ロステレコム杯に「パーティの接客係スタイル」で登場したネイサン。ショートもフリーも同型色違いで演じて、衣装フリーク、ニック・ベルレオスさんをがっかりさせる。
ニックさんに不評だった衣装をチェンジする選手が続出する中、グランプリシリーズで頑固一徹、「パーティの接客係スタイル」を貫くネイサン。ニックさん、しょんぼり。「ネイサン、本物の衣装はまだ製作中だって言ってちょーだい!!」と、星に願いをかける。
ネイサン、グランプリファイナルで、またもや「パーティの接客係スタイル」で登場。「ニックさんの願いは届かないのか?」と、多くの人々が心配する。
全米選手権に登場したネイサン、遂に衣装を新調!! 観客席にいたニックさんを狂喜させる。が、練習着と見間違うようなジャージスタイルなうえに、ショートとフリーの区別がつかないデザイン。

左/ショート　右/フリー
さらに、衣装は一歩前進したが、ヘアスタイルがパンチ風の角刈りスタイルになり、一歩後退。

そして、今回の団体戦ショートに現れたネイサン。
髪が伸びて、ニュアンスのある前髪が復活。しかし、この衣装・・・なーんか違和感が・・・

おぉ、なんとこれは!!　フリーの衣装では??

ネイサン、あなたが着るべきは、こちらのお衣装では??

考えられる理由は3つ。

フリー用に、ほかに新しい衣装を新調してある。
背中のファスナー(ジッパー)の見え方が、全米選手権フリーとオリンピック団体戦ショートでは、微妙に違う。よって、これが新しいショートの衣装であり、フリーの衣装とはジッパー違い。ほぼ同じ衣装である。
試合時間が朝早かったので、あわてて衣装を間違えた。
演技が第一。着るものにはこだわらない“漢”な性格である。

私の期待は「1」ですね。この衣装は、ショートにとても合っているけれど、フリーで着ると、演技が機械的に見えてしまうと思います。

または「4」。よくいますよね、試験勉強する前に、机の上を片付けることに時間を取られて、勉強ができない人(私です!!)

頭のいい人(できるアスリート)は、どんな場所(衣装)でも、勉強(演技)に集中できるんです。そういった雰囲気を(どういった雰囲気だ??)、ネイサンからは感じます。

反対に、最悪なのは「2」。たのむよー!!

さて、16日の個人戦、ネイサンはどのような衣装で登場するでしょうか。そのあたりも重要な観戦ポイントになります(笑)。

この小懸案事項について、詳しく知りたい方は関連記事をご覧ください。

めんどくさい方は、読まなくても観戦に支障はありません。