こんばんは。SOI(スターズ・オン・アイス)が待ち遠しい種子島ぴーです。
大阪公演とメダルウィナーズも、大成功だったようですね。
そして、メダルウィナーズガラの昌磨、なんと、イエロー皇帝衣装を着てるのにイケメンでしたね!? 四大陸選手権のときは、◎×△×○だったのに・・・。ということは、ポイントは前髪?
引退して俳優になっても、カツラが必要な時代劇はやらないよーに!!(笑)
いかがなものか?!の世界選手権EX放送
ところで、もう忘却の彼方かもしれませんが、フジテレビの世界選手権エキシビション放送をご覧になりましたか?えっ、ライブで見た? そっかー、私は夜のテレビ放送を見ちゃったんですよね。
いや~~、史上最低レベルのエキシ放送だったんじゃないでしょうか。
選手が滑っている間に、なにゆえあのように棒読みのコメントをかぶせるのか?
樋口選手の「ハレルヤ」なんて、完全にぶち壊しでしたよね。難解で深淵な歌詞に乗せて舞う新葉ちゃんに、
「年末の全日本選手権では~」と、古傷を蒸し返す呪いの言葉を読み上げ、最後に「じゃないですか(高橋さん)?」と、大輔さんに話を振る。
「そうですねぇ~」と、同じ情報をカミカミで繰り返す大輔さん。
昌磨の「See You Again」では、静寂を従えるように氷の上を移動する昌磨を背景に、「今シーズンは・・・」と棒読みコメントをかぶせ、
「・・・な宇野選手の演技は、高橋さんの目にはどう映っていますか?」と、またまた大輔さんへ。
いやいや、大輔さん、まだ演技を見ている途中だから、コメントを求められてもね・・・。
と思ったら、話を振られればお答えせねばと、「そうですね。今シーズンは~」と同じ内容をリピートするカミカミ大輔さん。(言っときますけど、私は高橋大輔が好きである)。
ええぃ、これでは、演技の三分の一が棒読みセリフで妨害されてしまうではないか!! 大輔さん一人が曲の世界観を補足してくれるだけでいいんじゃないの?
・・・とイライラしたものの、宇野昌磨選手のEXは、出色の出来。試合での納得いかない滑りの借りを返すかのように、気合が入って完璧でした。
最後のスピンなんて、驚愕の美しさ。背景の広告「木の下グループ 北の桜守3.10」が、泣きたいくらい邪魔でした。ほんと、「北の桜守3.10」と「ジャパネット家電祭り」の広告は、「お金を出すからには宣伝させてもらいますよ」精神をぐっと我慢するように!!(笑)
今回のツボ
私的ツボは、今シーズン最後のEXの演技終了30秒後に、汗だくのまま「来シーズンの目標は決まっていますか?」と質問される昌磨。
「まだ、決まってるわけないだろ!!」と言いたいところだが、どんな質問にも真摯にお答えするのが昌磨流。一瞬、ひるみながらも、「自分を信じてあげることが大事だと思います」と、ケナゲに返答。
ということで、来シーズンのテーマは、今シーズンの「攻める」から「自分を信じてあげる」に変更です。って、いいのか昌磨、熟慮しなくて? 訂正するなら、ファンがバナー作っちゃう前だよ(笑)
そして、ミーシャ・ジーやザギトワ、コストナー選手たちの演技は、写真かと思うほど短いワンシーンビデオ。「なんじゃ、こりゃー」と笑いながら、眠りに付いたのでした。