【追記】決まったようです。びっくり。
体操協会も声をあげていかないと!! でも、今じゃないな。引退するときかな。
羽生結弦に国民栄誉賞、政府決定 授与式は7月2日(産経新聞) - Yahoo!ニュース
こんばんは。むかし、体操競技をしていた種子島ぴーです。
今日は、内村航平選手のNHK杯10連覇をLiveで見ていて、鳥肌が立ちました。
4月に全日本選手権11連覇を逃して、谷川選手と白井選手に敗れたとき、「内村の時代は終わったのか」という空気が流れました。
が、そのままずるずると落ちていくのではなく、優勝するために技や着地を見直して、1カ月後のNHK杯で10連覇。
現在、29歳ですが、「技の難度を落として、完成度で勝った」ではないんです。最終種目の鉄棒は、谷川選手や白井選手よりも難しい構成。他の種目で点差を詰めていれば、必ず逆転できるという、攻めの優勝でした。
オリンピック2連覇。
団体戦でも金メダル。
世界選手権6連覇。
全日本10連覇。
NHK杯10連覇。
これを偉業と言わずして、何を偉業と呼ぶのでしょう!!
低迷していた体操王国ニッポンを復活させ、世界中の選手からリスペクトされている人格者。スケート同様、年齢が影響する競技での10連覇です。
「国民栄誉賞ものなんじゃないの?」と思ったところで、ふと気が付きました。
そういえば、羽生結弦選手の国民栄誉賞って、どうなったの?
もしや、私の知らないうちに、すでに受賞しているのだろうか?
そんなことないよね? どう考えても内村航平が先だと思うんだけど。
教えて、物知りな菅官房長官!!