オオナゾコナゾ

種子島ぴー/九州出身、東京在住。夫と二人暮らしです。旅行のこと、フィギュアスケートのこと、香港のことを中心に、右から左へ流せなかった大小の謎やアレコレを、毒も吐きながらつづります。

宇野昌磨選手、ベルガモで元気に練習中。SPは、いよいよ今日深夜。

フィギュアスケート 宇野昌磨(Shoma Uno)

こんにちは。昨夜は、ロンバルデイア杯の公式練習の様子を

ネットサーフィンしていた種子島ぴーです。

宇野昌磨選手のニューシーズンが、明日のロンバルディア杯SPで幕開けします。

日本での放送はないようですが、注目度がぐーんと上がった昌磨と花織ちゃん、友野くん、真湖ちゃんが出場するので、

ニュース番組で演技の様子を流すかもしれませんね。

 

現地へ応援に行かれている方が、公式練習の様子を撮影してツイッターなどにアップしてくださっています(なんと太っ腹な!!　本当にありがとうございます)。

 

それを見る限り、昌磨はかなりリラックスしているようでした。

 

SPの曲かけ練習で、音響機器に何かトラブルがあったのか、なかなか音楽が流れず・・・すると、すいーっとリンクの脇に近寄っていた昌磨が、「なになに、どーしたの～?」って感じで、一緒にのぞきこんでいました。かわい～

 

こういうところは、余裕というか貫禄ですね。

昨年のスケートアメリカで、演技開始を2度も邪魔されながら、まったく動じなかったアダム・リッポンを思い出します。

リッポンも腹筋がすごいので、やはり、肝がすわるとかどっしり構えるとかいうときには、腹筋が関係してくるのでしょうか。

腹筋ゼロの私は、小さな虫が飛んできただけで怯え、考え方の芯もブレブレです（笑）

 

曲かけ通しの『天国への階段』では、4回転フリップを冒頭で跳んでいましたが、着氷、安定していました。トリプルアクセルも、いつもの鋭角気味な着氷にどきっとしましたが、こちらも安定。コンビネーションジャンプは不発でしたが、練習なのでゆるっと・・・という感じでした。本番では合わせてくるでしょう。

  

【大会を主催するIceLabの公式Twitterより】

---公式練習が終わった宇野昌磨

 

ちなみに、開催国イタリアのフィギュア・アイコン、カロリーナ・コストナー選手は今年は出場しませんので、彼らの注目は、男子のマッティオ・リッツォ選手ということになるでしょう。

 

 

滑走順は、友野選手が1番で、昌磨は10番。

男子シングルのエントリーが15人だから、なかなかの位置ですね。

 

ライブストリーミングは、こちらの方がYouTubeでやってくださいます。

11th edition LOMBARDIA TROPHY 2018 Memorial Anna Grandolfi 13_14_15 Settembre - YouTube

あくまでも善意のライストなので、映らなくても不具合が生じても

さらっとあきらめていただければと思います。

 

13/09/2018
13:50:00 Ladies Short Program・・・本日20時50分ごろ
17:10:00 Pairs Skating Short Program
18:30:00 Men Short Program・・・本日1時30分ごろ


14/09/2018
13:50:00 Ice Dance Rhythm Dance
15:50:00 Pairs Skating Free Skating
17:30:00 Ladies Free Skating


15/09/2018
13:00:00 Men Free Skating
16:00:00 Ice Dance Free Dance

 

イタリア夏時間 の2018年09月13日(木) 18:30 は

日本/東京 の2018年09月14日(金) 01:30 。

つまり今日の深夜ということになるでしょうか。

友野くんは滑走順が1番だとしても、昌磨の10番目はかなり遅くなりそうです。

 

順当にいけば優勝する可能性が高いですが、

ライバルは誰になるのでしょうか?

手のひらの使い方が美しい、ドミトリー・アリエフの仕上がりが気になるところです。

 

昌磨、友野君、花織ちゃん、真湖ちゃん、アリエフ、マッティオが参加する、ほっこりした大会になりそうです。