こんにちは。12月に入り、忘年会やら打ち上げやらクリスマスディナーやら、楽しい予定が目白押しの種子島ぴーです。
なーんてね(笑)。飲み会くらいはありますけど。
2カ月くらい前に、「アルコール感受性遺伝子」の検査を受けてみました。
と書くと仰々しいですが、「遺伝子からすると、私はお酒が強いのか?弱いのか?」を知りたかっただけです。
というのも、友人と飲みに行くと、楽しくなって何時間でも食べて飲んで話しているタイプなのですが、年齢とともに胃が弱ってきて、翌日ゲロゲーロに変身してしまうことも。
もしかすると、本当はアルコールに弱いのかもしれないと思いました。家族のうち半分はお酒が強くて、もう半分は一滴も飲まない家系だからです。
本当は飲めないのに、周りにつられて飲んでいると、年末年始の駅のホームで、こんな醜態をさらしたり、
いつのまにかアルコール中毒になっていたり、内臓をやられていたりという可能性がなきにしもあらず。
医学的な体質を知れば、飲酒の適量がわかるし、お酒を飲まないほうがいい場合は、「遺伝子的に飲んではいけないんです。キッパリ」と、断る口実にもなります。
と、偉そうなことを言っていますが、病院の待合室に貼ってあったポスターを見て興味が沸いただけです(笑)。
最近、遺伝子検査が注目されていますが、アルコール遺伝子だったら結果がどうでも怖くないし、お値段も5700円とほかの検査よりも手が出しやすい。
私がやったのは、家で検査キットを使って唾液を送れば、1週間くらいで結果を教えてくれるというものです。⇒『アルコール感受性遺伝子分析キット』
病院への導入実績があったり、自社で結果解析をしていて、情報漏洩の心配がないところがポイントでした。
とても簡単。1週間くらいすると、webで結果を確認できます。
私のように、web登録をしないままズルズルと時間が経つと、「登録してくださーい」というプッシュメールを送ってくれます。
検査される遺伝子は、ALDHとADH1Bの2種類ということです。
- アルコールが→アセトアルデヒド→酢酸→二酸化炭素・水に分解される過程で、アセトアルデヒドという物質をしっかり分解できるかどうか。これで、お酒が強い・弱いが決まります。
- アルコールからアセトアルデヒドへの分解に関わる遺伝子を検査。これで、 飲酒によってどんな健康リスクがあるのかを知ることができます。
結果は、9つのタイプに大別して判定されます。
依存症になりやすいタイプとか、健康へのリスクが高いタイプとか、完全下戸タイプとか・・・。
そして、それに対する注意点やアドバイスが書かれているので、今後の飲酒生活?に役立てることができます。
たぶん私は、本当は飲めないのに飲んでいる下戸タイプ・・・みたいな感じではないかと予想。
結果は・・・
つい飲みすぎてしまう大酒のみタイプでした。
まじかー!!