こんばんは。全米選手権とヨーロッパ選手権が同時に押し寄せてきて、どっちをみたらいいか迷っている種子島ぴーです。
みなさんは、どっちをどーしますか?
必殺、コリヤダ目線。
さて、ミハイル・コリヤダ君を見ていて思ったのですが・・・
演技が始まったときのコリヤダ君の表情は、たいへん怖い。
遭難した雪山で遭遇してしまったヒョウ。
もしくは、アンデスの山奥で出くわしたピューマ。
はたまた、夜道で曲がり角から現れた暗殺者。
いずれにしても、出会ってしまったら、全速力で逃げたい。
そして、間違いなく秒殺でつかまる。ぎゃー。
演技外のコリヤダ君は、いつも口角がきれ~いに上がって、ピースマークみたいにかわいいんですけどね。
で、そういえば、他の選手はどんな傾向があるかというと・・・
宇野昌磨選手は、神が降りてくるのを待つような感じ。
集中しながらも、背中に目がついているような、背後に神経を配っているような雰囲気があります。
ネイサン・チェンは、平常心。
ネイサンは、どんな環境でもすぐに集中して宿題を始められちゃうような、頭のいい学生の雰囲気。
思いつめた感じがありません。
高橋大輔選手は、指先ビームを発射。
大ちゃんは、顔より先に、指先にパルスが走ります。
動き始めに、色気を指先からふぅぅぅぅっと空中に送り込み、リンクのカラーを変えます。
はい、こちらです。
明らかに指先から何か光線を出していますね。
そして、見えないはずのものが観客の目にも見えます。
ボーヤンは、なぜか泣きそう。
ボーヤン・ジンは、ユラユラ揺れて、表情も泣きそうなんです。
知らない土地で迷子になった子どもみたい。
力強い4回転ジャンパーなのに不思議です。
この寂しそうな表情に、母性本能をくすぐられる人もいるのでしょうか。
しばし審判席を見つめているので、審判も困っちゃいますね。
デニスは、腹に力を入れて歌唱準備
デニス・ヴァシリエフスは、演技が始まると、わりとすぐに歌いだします。
ですので、音楽が始まる前に、呼吸を整えます。
(ほんとかよ!!)
ほんとですってば!!
彼の写真を見ると、口が開いているものが多いです。
ステップシークエンスのあたりでは確実に歌っていますが、
調子がよければ全編歌いあげることも。
始まる前に笑っていることもあるよ!!
ある意味、一番大物かも。
みなさんも、選手の演技前の表情を観察してみてください。