Thanks for"Blue Snow".
または公式映像youtube13分38~18分35
Highlights day 7 I Figure Skating Ladies Short Program | Winter Universiade 2019 - YouTube
(解説)
三原舞依です。日本の甲南大学で学んでいます。
曲は「It's Magic from Romance On The High Seas」。
コーチは中野園子、グレアム充子、清水麻里江。振付師はデヴィット・ウィルソンです。
舞依は、全日本で4位でした。
(思い出したように)19歳です。今年の夏に20歳を迎えます。
(♪あなたが歌い始めると、吐息や言葉がバイオリンの音色のように聞こえるの。まるで、魔法にかけられたみたいだわ~♪)
まぁ、なんて美しいジャンプ!! トリプルルッツ+トリプルトゥ。
空中での回転の速さと言ったら!!
着氷もすばらしく、安定感がありました。
ビューティフォーなダブルアクセル。
かかんでフライング・シットスピン。
(舞依ちゃん、にっこり。♪手をつないで歩けば、世界はワンダーランドになるわ。It’s magic!!♪)
教科書に載せるお手本のような、トリプルフリップです。
(♪It’s magic~♪)
*チェンジ・フット・スピン
(♪It’s magic~♪)
*ストレート・ライン・ステップ
バリエーションに富んだターンが組み込まれ、スピードも落ちていません。
きらめくようなステップシークエンスです。
美しいアーチを描いて身体をそらしたレイバック・スピン。
(舞依ちゃん、両手を上げてガッツポーズ)
(中野コーチもにっこり)
ノーミスの演技。
日本代表の三原舞依による、美しいスケーティングでした。
「あー、よかったねー。よくやりました」。三原選手を抱きしめる中野コーチ。
この演技のすべてが気に入りました。構成も出来栄えも。
ゴージャスな、トリプルルッツ+トリプルトゥのコンビネーション。
ビデオで演技を見直しているところです。
これはダブルアクセルの場面。
シットスピンのチェンジ・エッジ。
これは、トリプルフリップ。
(♪It’s magic~♪)
「魔法にかけられて」という曲ですが、彼女の演技に魔法をかけられてしまったようです。
スピンのポジションからポジションへ、楽々と移行しています。
最後のビールマン・スピンに体勢を移すとき、スムーズですね。
大会でノーミスの演技をするのは、スケーターの願いです。
現時点での彼女のシーズンベストは、70.94点。
(コンスタンティノバが70.25なので)リードするには、70.26点必要です。
75.92。
(中野コーチ、舞依ちゃんをぎゅーっ)
トップに立ちました。コンスタンティノバを、約5点上回りました。
スコアは、75.92点です。
(終了)
フリーでも、氷の女神が三原選手に魔法をかけてくれますように。