オオナゾコナゾ

種子島ぴー/九州出身、東京在住。夫と二人暮らしです。旅行のこと、フィギュアスケートのこと、香港のことを中心に、右から左へ流せなかった大小の謎やアレコレを、毒も吐きながらつづります。

ガブリエルとマッテオの謎。

こんにちは。種子島ぴーです。

昨日は、東日本大震災から8年目ということで、心静かに過ごされた方も多いのではないでしょうか。

 

そんな中、この数日、三原舞依選手の記事に多くのアクセスをいただきました。

私自身も、自分で書いておきながら、何度かアクセスしましたよ。

3月11日に見る「ガブリエルのオーボエ」は、何か特別なものを感じました。

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ガブリエル・コーラスの謎

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そして、ずっと気になっていて、いろいろ調べてもわからなかったことが一つ。

「ガブリエルのオーボエ」の曲に何度も出てくるコーラスの、この歌詞。

Vita vita nostra tellus nostra vita nostra sic clamant.
Vita vita nostra tellus nostra vita nostra sic sic clamant.

 

ラテン語とイタリア語で、いろいろな翻訳機にかけてみたのですが、翻訳サイトによって出てくる訳が違います。

支離滅裂な日本語を整理すると、こんな感じ。

 

1.私たちの土地には私たちの生活がある、と彼らは叫びます。

2.人生は人生の厳しさを教えてくれる。神よ、私たちに試練をお与えですか。

3.地球上には生命が溢れている。人生は素晴らしいものだ。

 

英語バージョンの歌詞は後から付けられたものなので、コーラス部分は、映画「ミッション」の主題に沿っているのかもしれません。

ラテン語、イタリア語、イエズス会のことを知らないので、正解はわかりません。

 

が、三原選手の演技を見るときの私の脳内では、「2」か「3」です。

■三原舞依選手のこれまでに想いをはせて、感動。力がわいてくる。

■大震災の日に寄せる鎮魂の演技のようにも感じられ、穏やかな気持ちになる。

 

みなさんは、この音楽をどのように聞かれていますか?

 

マッテオ・リッツォはEXをパス?

もう一つの謎は、ユニバーシアード男子シングルで優勝したマッテオ・リッツォ選手が、エキシビションに登場しなかったこと。

一世一代の晴れ舞台なのに、なぜ?

 

こちらも、いろいろ調べましたが理由はわかりません。

怪我や病気、ご家族の事情などでなければいいのですが。ちょっと心配。

 

それ以外の理由で考えられることと言えば、

1.コフトゥンが怖かった。

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2.ゴーストバスターズの小道具を忘れた。

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3.ゴーストバスターズの小道具が壊れた。

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4.ゴーストバスターズの小道具を空港で没収された。

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私の予想は「1」です(笑)。


年齢にそぐわない昔の曲を使うことで知られているマッテオ君ですが、ユーロのエキシビションに「ゴーストバスターズ」で現れたときは、のけぞりました。

マッテォ君は1998年生まれの20歳。映画「ゴーストバスターズ」がヒットしたのは、1984年だから、生まれる14年前です。うーん。古い(笑)

もしや、2016年のリメイク版かと思いましたが、衣装をチェックすると、初代のものなんですよね。

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 マッテオ君、80年代のものが好きなコレクターなのかな。

さて、もうあっというまに世界選手権ですね。

ユニバーシアードから世界選手権に駆けつける選手たちは、たいへんです。