オオナゾコナゾ

種子島ぴー/九州出身、東京在住。夫と二人暮らしです。旅行のこと、フィギュアスケートのこと、香港のことを中心に、右から左へ流せなかった大小の謎やアレコレを、毒も吐きながらつづります。

昌磨のスターズ・オンアイスの衣装が、素敵すぎ。

こんばんは。種子島ぴーです。

スターズ・オン・アイス、大阪で始まりましたね。

駆けつけちゃおうかと思いましたが、がまんがまん。私の次の予定は、横浜のプリンスアイスワールドです。

 

さて、ツイッターでつぶやくレベルの話なのかもしれませんが、スターズ・オン・アイスの昌磨の衣装が、あまりにも美しいので、書かずにはいられません。 

 

今季「月光」の衣装と共通点があるので、カナダのデザイナー Mathieu Caronさんの作品かなーと推測するのですが、本当のところは知りません。

 

グラディエーションに染めたトップスは、美しいドレープが入っていて、今季フリーの衣装よりも、色は明るめ。

右脇は、シースルー地に、きらめくビジュー。
左肩と腕の部分は、平昌のテッサ・バーチュ姐さんを思い起こさせる、ワイルドなレオパード柄(?)にスパンコールを散らして。

 

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絶妙なシースルーの配分といい、上品さとワイルドさが混在している点といい、うーん素晴らしい。

試合で着なかったのは、首のところが詰まっていて、ジャンプが飛びにくいからだろうか? すべて憶測ですけどね。

 

この衣装、傑作じゃないですか??

ってか、シースルー+光もの+メンズのドレープってことで、完璧にニック・ベルレオスさんのツボだと思う。

 

本当は、ニックさんに批評してほしいけど、ニックさんは最近本業が忙しくて、フィギュアスケートの衣装を毎回分析する暇はないみたい(しょんぼり)。

 

というわけで、「ニックさんならきっとこう言う」のコーナーです(笑)。
過去のコメントを引用しつつ、想像してみました。

 

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(注:以下、でっち上げコメントです)

昌磨は、大阪で開かれたスターズ・オン・アイスで、このブルーのオンブル染めのトップスを着て、ヴィバルディの「四季」より「冬」を滑ったの。

あたし、この衣装を着た宇野昌磨が、頭のてっぺんからつま先まで、すっごく好きよ!!ヴィバルディのクラシック音楽の雰囲気を残したまま、レオパード柄とシースルーで、ロックなテイストをプラスしているところが、マシューらしいわね。

お腹のカットラインとセクシーなチラ見え、ゴージャスなビジューとスパンコールの装飾が、「パリ・オートクチュールコレクション・ウィーク」って感じ。

あたしがネイサンの衣装に求めているのは、こういうところなのよ。

来年も再来年も、ベラベラウォンウォンな衣装を見せられるのかと思うと、ぞっとするわね。

とにかく、あたしは、メンズがドレープの入った優美な衣装を着ているのが大好物なのよ!!

(注:以上、でっち上げコメントでした。あと、ネイサンごめん(笑))

 

実は、今回のアイスショーでは、昌磨が「冬」を滑る気がしていました。

初心に戻るというか、もう一度あの場所に戻るというか、仕切り直すというか、気合を入れ直すというか・・・☜どれなんだーい!!(笑)

 

で、ネイサンや刑事君たちと、楽しそうにしている写真が続々と出てきているので、

アイスショーを通じてだんだんエネルギーが戻ってきたところで、最終的に「グレイト・スピリット」を滑る気がしています。

 

大阪まで行かれるみなさん、楽しんできてくださいね~。