オオナゾコナゾ

種子島ぴー/九州出身、東京在住。夫と二人暮らしです。旅行のこと、フィギュアスケートのこと、香港のことを中心に、右から左へ流せなかった大小の謎やアレコレを、毒も吐きながらつづります。

平成最後に宇野昌磨。心配してないけど心配な「zero」生中継スペシャル。

こんばんは。種子島ぴーです。

今日は平成最後の一日ということで、東京は空気を清めるかのような、冷たい雨。

「一つの時代が終わるんだなぁ」と、しみじみしております。

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しかし、感傷的な気持ちになっている場合ではありません!!

私たちには、最後の最後に観賞しなければならないものがありますよね??。

 

そう、それは、宇野昌磨選手が登場する『news zero拡大版 有働由美子&櫻井翔「改元の瞬間」生中継 SP~zero から考える新時代~』(後11:00)。

 

いや、ナイスチョイスだと思いますよ。

前にも書いたように、昌磨の凛とした声は、アナウンサーになってもいいしならなくてもいいくらい、耳に心地よいと思います。

 

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「5回転ジャンプは、可能なのでしょうか?」

 そして、コメンテーターになっても不思議はないくらい、頭の回転が速い人だと私は思っています。

というのも、昌磨がミニ昌磨だった時代から、インタビューを受ける様子を見てきたからです。

 

日本人の質問って、長くて要点がつかめないものが多いですよね。

子どもだと、きょとんとして、意味がわからないこともあると思うんです。

 

「昌磨君は、お肉は何が好きですか?」と聞いてくれれば、「牛肉一択です!!」と元気に答えられるものを、

 

「昌磨君、今日の演技ではジャンプがうまく跳べたところもありましたが、跳べなかったものもあって、リンクの外から見ていると少し残念そうにしている表情も見られましたが、来シーズンへの反省も感じているといったところで、今食べたい肉は何ですか?」みたいなね。いや、例えですけども。

 

それに対して、ミニ昌磨は、「えっとぉ、ジャンプが跳べなかったところは少し悔しかったんですけどぉ、来シーズンに向けてもっと練習したいと思うし、今食べるとすれば牛肉です」というような感じで、的確に答えを返すことができていました。☜例えですけどね。

 

それを見ながら、「いやー、私でも今の質問には答えられないよ」「えっ、答えるんかーい!!」と、驚かされることもしばしばでした。

 

今回、昌磨が生放送のオファーを受けたのは、櫻井さんに対する信頼があったと推察されます。

が、プロデューサーとしては、むしろ、有働キャスターの、今一つ要領を得ない、“おしゃべりと報道の間みたいなトーク”に答えを返せる若者は、宇野昌磨しかいないと白羽の矢を立てたのではないかと思っています。

 

そんなわけで、平成の最後に生放送でリアルな昌磨が見られるのって、わくわくしますよね。

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しっかりものの昌磨たがら、生放送でも、能力的にはぜんぜん心配していません。

ただ・・・・・・宇野昌磨ファンなら共通の心配ごとが一つ。

 

お願いだから、生放送中に眠らんでくれ!!

 

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出典:宇野昌磨公式サイト

アイスショーもろもろで疲労も極限に達しているかもしれないけれど、

頼むから、生放送中に眠らんでくれ!!

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撮影:宇野樹さん

さすがにそこは、フォローしきれんばい!!

私も今日は疲れて眠たいのですが、その点が気がかりで、睡魔も吹き飛びそうです。

 

みなさま、素敵な平成最後の夜をお過ごしください!!