こんにちは。種子島ぴーです。
ビッグニュースが飛び込んできました。
宇野昌磨選手が、グランプリ東海を離れます。
この度、私、宇野昌磨は長年お世話になっていたグランプリ東海を卒業いたしました。
まだ今後のことは具体的に決まっておりませんが、
まずは直ぐに始まる海外合宿に打ち込み、
一歩一歩進んで行きたいと思います。
背中を押して送り出して下さった先生方、
また、多くの方々に支えられているこの競技人生に感謝の気持ちを忘れず、
新たなスタートを切りたいと思います。
これからも応援どうぞよろしくお願いします。
最初に「おおっ!!」と思って。
何度かメッセージを読むうちに、
なぜだか分からないけど、涙が出てきたよ。
これは、何の涙かな。
今シーズン、いっぱいいっぱい苦しんで、いろんなことを考えて、いろんな人にいろんなことを言われたであろう昌磨。
コラントッテさんのイベントインタビューでは、
「平成はずっとスケートだったけど、『令和』はたぶん、いつかスケートから離れて、それ以外のことをしている時間が多くなると思う。だから、残された時間を有意義に使いたい」
と、胸がギュッとなるような言葉を発していた昌磨。
何かが起こることは、みんな、感じていたと思う。
「背中を押して送り出して下さった先生方」。
この一文に、なんか泣ける。
「最近は、リンクに行っても山田コーチから指導を受けることはなく、おしゃべりしに行くような感じ」と、何かで話していたから、
山田コーチとも、いっぱい、いっぱい話したんだろうな。
山田コーチにも、美穂子先生にも、「他で修行しておいでよ」と、言ってもらえる
愛され昌磨。
みんなに愛されるスケーターになることは、グランプリ東海の目標精神だから、そういう意味では卒業の時かもね。
美穂子先生も、いっぱい悩んだんだろうな。
山田コーチにも、美穂子先生にも、拍手を贈りたい気持ちです。
今後のことは具体的に決まっておりません。
という昌磨の言葉に、なんだかほっとするし、とてもうれしい。
スケート連盟とかなんとかに、移籍先を指定されたわけじゃない。
誰かに言われて決断したんじゃなくて、最後の最後まで自分の意志で、
残りのスケート人生を賭ける場所を決める。
とっても昌磨らしいと思います。
昨シーズン、米国からカナダに移籍したジェイソン・ブラウン選手も、「6か所ぐらい自分で回って自分で決めた」と話していました。
昌磨も時間をかけて、自分の場所を見つけてほしいな。
できれば、おいしい牛肉があるところ。
回りまわって、国内だったりして(笑)
誰も海外だって言ってないよね。なんてね。
頑張れ、昌磨!!
GOGO、昌磨!!
日本から応援するよ。