オオナゾコナゾ

種子島ぴー/九州出身、東京在住。夫と二人暮らしです。旅行のこと、フィギュアスケートのこと、香港のことを中心に、右から左へ流せなかった大小の謎やアレコレを、毒も吐きながらつづります。

横井ゆは菜選手、げんさんサマーカップ優勝!!

こんにちは。昨日は、げんさんサマーカップを見続けて、最終的に頭が痛くなっちゃった種子島ぴーです。

 

選手やコーチのみならず、関係者や現地に応援に行った人たちにとっても、過酷な試合でしたよね。

私が大富豪なら、参加賞として全選手に高級ステーキ肉を1枚ずつ差し上げたいところではありますが・・・

 

すごい集中力で横井選手が優勝!! 

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なんてかわいらしいんだ!!

さて、過酷な女子シングルの試合を制して優勝したのは、横井ゆは菜選手。

集中力が、抜きん出ていたと思います。

お疲れ気味の選手が多い中、シュッシュッと、空を切るようなジャンプに、ゆるんだ私の脳もしゃきっとしましたよ(笑)

 

私が生で横井選手を見たのは、「次世代スケーター枠」みたいな感じで滑っていたときなので、順調に階段を上ってきているんですねー。すごい。

『オペラ座の怪人』に乗せて、最初の2Aはとても幅がありました。びっくり。

 

そして、幸せそうに滑る選手だなー…とフンワリ見ていたら、体力が枯渇したと思われる最後の最後に、2A +3T+2Tのまさかの三連ジャンプ!!

2Aに続けた3Tも高かったので、おおっ!!と思ったら、3連続になって、おぉぉーっと会場からどよめきが起きました。

それから、演技を終えてにっこりするしぐさが、とてもキュート。試合でこんなしぐさをする選手は、見たことない気がします。

 

怒涛の追い上げ坂本選手

2位は、坂本花織選手。

ショートで出遅れたときのかおちゃんは、神演技を見せることが多いので、猛烈に巻き返してくるだろうと楽しみにしていました。

 

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が、スタート前に衣装をしきりに気にしていて、集中しきれていない様子。新聞によると、熱中症になりそうだったみたいですね。

フライング2Aも3連ジャンプもダイナミックでしたが、全体的に体が重そうで、ショーで見たときの『マトリックス』と印象が違いました。(当たり前ではありますが)

怒涛の追い上げを見せましたが、本人としては納得がいっていないようでした。

ここは、さくっと優勝したかっただろうと思います。

 

難しいプロを演じた白岩優奈選手

3位は、ショート1位だった白岩優奈選手。

フリーは、ブノワ・リショー氏の振り付けだそうですが、衣装もメイクも今までとガラッと変わって、貫禄≒女王感を醸し出していました。

 

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そして、ものすごく難しそうな曲と難しそうなステップ。これを体調のよくないときに演じるのは大変だと思いますが、果敢に攻めてました。

ジャンプでパンクや転倒もありましたが、力を出し尽くして、最後は立ち上がれないほど。

リンクを上がるとき、リンクの壁に手をついて固まった白岩選手と、飄々としている田村コーチを見て、「手を貸してあげたらどうなんだい!!」と思いましたが、そこは体育会系なんでしょうな(笑)

 

山下真瑚選手

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足に痛みがあって構成を落としたという山下真瑚選手。

持ち味のはつらつとしたジャンプは見られませんでしたが、いつもながらコケティッシュな音楽と演技でした。

 

怪我をしているときや調子がよくないときでも、「試合って楽しいよね」という雰囲気を感じさせてくれる樋口コーチが、やっぱり素敵~

もう、隣に昌磨は座らないのね~(涙)