こんばんは。種子島ぴーてす。
ジュニアグランプリ1戦目のフランス大会で、鍵山優真選手が優勝しました!!
おめでとうございます。
ジャンプの柔らかできれいな着氷が、見ていて気持ちいいですよね。
「女子のフリー解説は訳したのに、なぜ男子は訳さないのか?」という疑問の声が寄せられるかもしれないので、駆け足で訳します。
一部怪しいので、信頼度80%でお願いします。
鍵山選手フリー解説翻訳
https://www.youtube.com/watch?v=IK40WxI6IJg
鍵山優真。これが2年目のジュニアグランプリシーズンです。
16歳。ショートを終えて1位です。
昨シーズンのフリーのパーソナルベストは、グランプリシリーズ7週目のアルメニア大会で出した136.92です。
音楽は、ジョー・ジャクソン作『タッカー』のサウンドトラックより。
(演技終了)
楽しくて、ファンタスティックで、驚くべきプログラムでした。
なんというすばらしい演技でしょう。
優真は、ビーッグ!!な総合点をたたき出すでしょうね。
(優真くん、出口を間違えた?反対方向へ)
時に、ジュニアの演技を見ているとは思えないことがあります。
4回転2本、トリプルアクセルを高い技術的な能力で着氷しただけでなく、楽しいスケーティングアプローチ、パワー、スピード、すばらしい氷上のカバー力があります。
4回転トゥ、このスピード! この高さ!
そこから3回ターンして、ダブルトゥループ。
いいですよ。
3回転フリップ。
うーん、楽々と跳んでますね。
着氷のエッジを見てください。
スムーズで流れるようです。
これは2本目の4回転。
(感嘆して)パーフェクト。
ソフトで美しい着氷。
これはトリプルアクセル、オイラー、トリプルアクセルから流れるようにダブルサルコウ。
2本目の4回転には、3.26のGOE、つまり要素の質に対する加点が付いています。
トリプルフリップ+トゥループにも、ナイスなGOEが付いています。
なんと、なんと。
ただもう、すばらしいです。
私たちは、この先何年もファンが追いかけるであろう日本の新しいスケートスターの誕生を目撃しています。
すばらしい出来でした。
きっと、とてもいい点が出るでしょう。
これだけの構成を持ってすれば、シニア選手の一部とも戦えます。
××(よく聞こえず)
フリーの点数が出ます。
彼、祈ってますね。もう間もなくわかります。
さーて。
154.26。フリーで1位。
総合で234.87。
ここコーシュベルの大会で、日本の鍵山優真が33(34)点差で優勝しました。