ロンバルディアに姿なし
こんにちは。昨夜は、昌磨の姿がないロンバルディア杯を、見たり見なかったり(笑)
ライブ環境も今一つでした。
私の中では、ロンバルディアと言えば、昌磨。
フランスマダムにとっても、ロンバルディアと言えば、昌磨(笑)
3年連続優勝の昌磨が登場しないとあって、観客席のマダムの数も少なめでした。
(注)上記の写真は、若干、事実をねじ曲げてお伝えしています。
昌磨がスイスフランスに旅立って以降は、
静止画像の昌磨や、
映像のはずなのに、ほとんど動かない昌磨で我慢せざるを得ませんでしたが、
今日は、フレンズオンアイスのテレビ放送があります!!
久しぶりの動く昌磨、しゃべる昌磨が見られます。
ビデオの準備はよろしいでしょうか??
日本テレビ「フレンズオンアイス2019」放送予定
日時:9月14日(土) 15:00~
スイスに行ってよかった。
さて、スイスのランビ伯爵邸で合宿中の昌磨くん。
新しいシーズンにかける彼の思いを聞くにつけ、
ランビ伯爵のところへ行ってよかったなぁと、改めて思いました。
私、『ダンシング・オン・マイ・オウン』の曲を聴き、
振り付けがデヴィッド・ウィルソンと聞いて、
静かなボーカルを背景に、粛々と滑るイメージを持っておりました。
しかし、昌磨のコメントによれば、
このプログラムはすごく滑る、スピード感がすごくあるものなんですね。(中略)ずーっと流れを途切らせないまま速いスピードで流れを作って行くという感じで。
ということで、粛々としたメロディの中で、むしろ荒ぶる系なのか、と。
とても新しいじゃ、ありませんか!!
考えてみれば、メロディは静かでも、歌詞の内容は胸をかきむしるような苦しいものなので、粛々と演じるのはおかしいですよね。
私もまだまだ、修行が足りないなぁ(笑)
しかし、高難度のジャンプを入れながら、「流れを途切らせないまま速いスピードで流れを作って行く」というのは、
とても難しい作業のように感じます。
へたすると、いっぱいいっぱいで雑になってしまうというか・・・。
その点、ランビ伯爵は、プログラムを決して乱暴には演じない人なので、
この難しいプログラムを試合で演じられるところまで
昌磨を仕上げて日本に戻してくれる気がします。
うん、きっとそうだ!!
じゃないと、伯爵のプライドが許さないはず。
「仕上がらなかったら、ジャパンオープンにもフィンランディア杯にも出さない。ずぅぅーっとスイスで独り占めしちゃうぞ」くらいの気概がほしいですね。
さらに、昌磨先生ご自身が、
「ただノリがいいだけじゃない、暴走しているかのようなプログラムです」
「“試合で(このプログラムを)やるのは難しいね”っていわれないようにしたい」
新シーズン到来! 宇野昌磨選手の目標とは? ~「フレンズオンアイス2019」より(25ansオンライン) - Yahoo!ニュース
とおっしゃるSP「グレイト・スピリット」。
いや、ほんと、このプログラムが試合のたびに見られるのはうれしいです。
私は、「グレイト・スピリット」を見ると、アドレナリンが出て全身の血が逆流し、高級和牛ステーキが食べたくなります。
秋冬に落ち込んでいるとき、試合で昌磨を見て元気になれそう。
シニアのプレシーズンが開幕したのに、まだ昌磨の姿は見られませんが、
「スイスから便りのないのはいい知らせ」と思って、
昌磨のプログラムが熟成されていくのを待ちたいと思います。
伯爵、昌磨をお願いいたします。