わくわくロステレコム杯スタート
こんにちは。明日からロステレコム杯ですね。
フィギュアスケートのオフシーズンは、長いなぁ、つまらないなぁと思いますが、シーズンが始まると、あっという間に時間が過ぎていく気がします。
宇野昌磨選手がグランプリ・ファイナルに出場する可能性はとても低いのですが、むしろ、ほっとしている自分がいます。
ちょっと忙しすぎたと思うので、全日本選手権まで、どこかにこもって練習してほしいくらいです。
今回のロステレコム杯は、楽しみな気持ちが100%で、不安はほとんどありません。
フランス杯より昌磨の士気が低下している可能性はゼロなので、どんな演技を見せてくれるのか、100%のはずはなくても、どのくらいピークに近づいているか、わくわくします。
このさい、ショートの『グレイト・スピリット』を見ながら踊っちゃおうかな。
フリーの演技を見ながら、サビで歌っちゃおうかな。って気分です。
昌磨が試合を楽しむなら、私も楽しませてもらいますよ!!
キス&クライ…どうかな?
そして今回は、キス&クライにランビ伯爵が座るような予感がします。
「キス&クライは、選手とコーチの聖地」という、小林強化部長の言葉を、私は尊重します。(ほかの選手といっしょに座っていたこともありましたがね)
その一方で、たった一人でキス&クライに座り、泣きじゃくりながら笑って手をふる小動物を見て、ランビ伯爵が放っておくはずがない……とも思います。
大会前は練習を見てもらっていたし、平池コーチより前に出て友野選手とキス&クライにモリモリ座る振付師のミーシャ・ジーのような人もいますし、ぜんぜんありだと思います。
デニス・ヴァシリエフス選手の滑走順にもよると思いますが、昌磨の隣で笑いながらテレビカメラに向かって手を振る伯爵の姿が、私には見えます(笑)
衣装チェンジの予感…
そんな昌磨ですが、ショートかフリーの衣装を変えてくる予感がしています。
本来なら、衣装チェンジのタイミングはもう少し先ですが、どうでしょうか。
フランス杯から気分を一新するなら、ショートを変える気がします。
アイスショーで着ていたアステカ文明だかアンデス文明だか風のものもありますが、試合には派手すぎ?
ほかにもう一着、出してくるかも。
しかし、チェンジの予感がより強いのは、フリーの衣装です。確実にもう一着は作っていると思うので、それをこのタイミングで出してくるかどうか。
なーんて言っていたら、フランス杯と同じ衣装で、ランビ伯爵もキス&クライにいないかもしれませんが(笑)
というわけで、フランス杯で着用した昌磨の衣装について、ニック・ベルレオスさん評を確認しておきましょう。
凝った作りで面白いわ!!
日本の宇野昌磨のショートプログラムは、アーミンヴァンブーレン&ビニビチのフィートハイライトトライブ『グレイト・スピリット』。
昌磨は、ヒッピーテイストのタイダイ染めのマルチカラーのトップスに、ブラックのパンツを合わせて滑ったのよ。
タイダイ染めは、間違いなく2019-20シーズンの、フィギュアスケート衣装のトレンドよ!
(ネイサン、ミハル、トモキ・ヒワタシ…)
この昌磨のトップスは、ブルー、パープル、レッドの色合いと、精巧なスパンコールの装飾が目を引くわね。
素敵だし、凝ったつくりで面白いと思うわ。
この感じ、 “バーニングマン”週間の幻想的な空を思わせるわ。
“バーニングマン”っていうのは、アメリカのネバダ州の砂漠で、毎年開かれるアートフェスティバルのことよ。あたしは行ったことがないから、想像でしゃべってるだけだけど。
よくわかりませんが、屋外パーティで、空がこのようなライトで照らされるのでしょうか(☜不確かな情報です)
あたし、キラキラ衣装、大好きよ。
昌磨のフリーは、カラム・スコットの『ダンシング・オン・マイ・オウン』とカール・ヒューゴの『ユア・ラスト・キス』。
昌磨、あーた、それショートと同じパンツじゃないこと?!
トップスだけ変えてるんじゃないかしら。
あたし、このとーってもビューティフォーで、お高そうに見える、ブラックとシルバーのキラキラ衣装、気に入ったわ。(光モノ大好き、ニックさん)。
ただね、彼の演技が、この衣装と同じくらいアゲアゲにならなかったのが、本当に残念だわ。
ロステレコムでは、思いっきり応援しちゃうから、アゲアゲでよろしくね♡(☜最後の一文は捏造です)
スイスの散髪屋でカット??
もうそろそろ、滑走順の抽選タイムですね。
元気に現地入りした昌磨は、デニス・ヴァシリエフス行きつけのスイスの散髪屋を紹介していただいたような、ビミョーにいつもと違うヘアスタイルになっております。(セット前だから?)
二枚目の写真へ↓
「試合に出たい気持ちが強くなった」と話していた昌磨。
笑顔でロシアをあとにできますように!!