こんばんは。先週後半から、深夜に大会を見続けて、生活のリズムが崩れちゃった種子島ぴーです。
アリエフ、オーストリアのグラーツで、欧州選手権優勝おめでとう!!
ネイサン、ノースカロライナ州グリーンズボロで非公認ながら世界最高得点、文句なし!!
でもね…一番こころ引かれるというか、
吸い寄せられるのは、やっぱり熊本にいた昌磨なんですよね。
おさるのジョージとドラえもんをお供に、
昌磨がオーストリアの空港を発ち、
眉間にしわを寄せて帰国したという情報が入ってきたのが1月20日。
体調を崩し、親知らずも抜いた樹君をお見舞いに。
その姿が温かすぎて、実写版『兄・宇野昌磨』を連想した私。
こんにちは、樹です
— 自由人 (@jumokuno0108) 2020年1月22日
抜歯は麻酔が効かなくて痛かったですが終わりました!お見舞いも貰いました❗️いつもより、少し優しいです。#ヒトカゲ高かったらしい#仕入れ先はゲーセン#手術中暴れてすみません pic.twitter.com/NxX80GIU4l
そして、プリンスアイスワールドに出演するために熊本へ。
「今頃、赤牛のステーキでも食べているかなぁ」…などと思いつつ、
プルシェンコ氏の息子、アレクサンダー・プルシェンコ(サーシャ君)が、
インスタに写真を上げてくれて、とりあえず生き生きした表情を確認。
(年下の子と映るのが得意な昌磨!!)
あれ、サーシャ君よりかわいい?
なんて大人げないことをブログに書くんだ。
サーシャ君がストーリーにアップしてくれていた動画を見ると、
完全に魂を取り戻したような『グレスピ』を演じる昌磨がいました。
氷に吸い付くようなスケーティング。
3Aの力強い踏切。
着氷のフリーレッグが、前よりきれいになっていました。
発するエネルギーは、2018年シーズンの最盛期というか最キラキラ期と同じです。
ほんとにほんとに、もう大丈夫なんだなぁと思いました。
〈プリンスアイスワールド熊本公演〉#宇野昌磨 『Great Spirit』
— Quadruple Axel 編集部 (@AxelQuadruple) 2020年1月25日
写真_小橋城
#figureskate #PIW #ShomaUno pic.twitter.com/CiVmrDEOhk
『グレイトスピリット』を演じることについて、
「現役の選手らしい演技を見ていただきたかったので、試合用のプログラムを今回は踊らせてもらいました」(中日スポーツ)
と話していたそうですが、
スイスで頑張っている“今”を、ファンに見せてくれようという気づかいを感じました。
先日、昌磨が公式サイトに書いたメッセージで、
印象に残っていた一文があります。
それは、最後の一行。
新たなコーチ陣、そして新たなチームでの環境を迎えるなか、
スケートを楽しむ気持ちだけは絶対忘れないように、
今まで通り毎日を大切に精一杯頑張っていきます。
これからも、今まで同様に皆様の応援を頂けますように努力していきます。
「応援よろしくお願いします」ではなく、「応援してもらえるように努力する」と。
言葉の選び方がすごいなぁと思ったし、
いつも、一語一語大切にメッセージを書いているなぁと、恐れ入ったのでした。
プリンスアイスワールド恒例のふれあいタイム では、
いつものように「ふれあい職人芸」を披露し、
ますますみなさんに愛されていく昌磨。
〈プリンスアイスワールド熊本公演〉終演後のふれあいタイム
— Quadruple Axel 編集部 (@AxelQuadruple) 2020年1月25日
写真_小橋城
#figureskate #PIW #ShomaUno pic.twitter.com/rh3y6NIXNP
アルプスの太陽と風に当たり、雪に埋もれて、
なんだかアルプスの少女ハイジ風味も加わったような可憐さ♡
はぁ~熊本行きたかったな。
もうまた、アルプスに帰っちゃうんですよね?
日本で何かお仕事して帰るのかな?
試合に出ない昌磨は、アイスショーに行った人しか見られない…
ってことに、今頃気づく私であった。
次は、オランダでチャレンジャーカップですね。
あと3週間!!