チャレンジカップ米国枠決定
こんにちはー。2、3日ブログをお休みしてしまった種子島ぴーです。
さてさて、昌磨が出場するチャレンジカップまで、一週間となりました。
そのチャレンジカップで未定になっていた、米国枠の出場者が決定しました。
女子は、全米7位のシエラ・ヴェネッタ選手。
私は、きちんと演技を見たことがありません。
ビデオで見る限り、優雅でクラシカルな演技に、ミシェル・クワン選手を思い起こさせました。
男子は、全米6位のアレクセイ・クラスノジョン。
4回転ループを跳ぶ選手ですね。
ロステレコム杯10位、スケートアメリカ9位の伸び盛りです。
昌磨の演技がますます楽しみに
チャレンジカップで、昌磨がどんな演技を見せてくれるのかなーと思うだけで、
わくわくします。
全日本選手権の演技は、しあわせ感にあふれていて、
見返すと楽しいのですが、
全日本選手権で四連覇した後、昌磨は年明けにオーストリアで、
ランビ伯爵とウィルソン姐さんと一緒に、
フリープログラムをブラッシュアップしてますよね!!
その時のことをランビ伯爵は、
「この数日、私たちは、デヴィッド・ウィルソンと一緒に仕事をしました。昌磨のフリーを少し手直ししたんです。彼がもたらしてくれた情熱は、すばらしかったです。私は多くの刺激を受けました。
そして、このコラボレーションは、昌磨にとってよりよいものを創り出すための、自由さと豊富なインスピレーションを我々に与えてくれました。」
と語っていました。
だから、全日本選手権で見た心躍る『Dancing on my own』よりも、
さらに素晴らしい『Dancing on my own』が見られることは、100%間違いない。
さらに、昨日、
チーム・シャンペリーの新しい写真が上がっていました。
バレリーナのカテリーナ・シャルキナさんが、
チーム・シャンペリーとセッションをしに訪れたのかな?
(意訳)
一歩踏み出す新しい経験…すばらしかった。
唯一無二の存在ステファン・ランビエール、そして彼のチーム・シャンペリーと共に、新たな芸術の冒険へ。
カテリーナさんは、スイスのローザンヌにあるモーリス・ベジャールバレエ団の方なのでしょうか?
だとしたら、すごすぎる!!
キエフ国立バレエ団でも踊っているのかな?
だとしたら、すごすぎる!!
ランビ伯爵の人脈、すごすぎる!!
カテリーナさんのインスタストーリーに、
シャンペリーの雰囲気がわかる画像があったので
もう見られないのでスクショ貼らせていただきます。
ベジャールと言えば、『ボレロ』とジョルジュ・ドンが思い浮かびます。
(カテリーナさんを、勝手にその方向で話を進めていますが…)
昌磨、喜んだでしょうね♡
表現することに強いこだわりがあるし、
「自分のフィギュアスケートを試合という大きな場で見つけたい」というのが、
現在のテーマの中の一つになっているようなので。
私は、昌磨の体の“動き”“ライン”が好きです。
「型」として美しいというよりも、体をストレッチした延長にある腕の使い方や、
弾力性のある動きの美しさ。
肩もやわらかい。
だから、実際よりも演技中は大きく見えます。
昌磨がよく見せる、美しいこのライン↑
普通の人がやろうとすると、上半身がつります(笑)
肩がはずれそうになります。
何気ない国旗の両手持ち。↓
腕を肩より後ろに引くと、美しく見えますが、
この持ち方も、肩の柔らかさが必須です。
お手持ちの旗やバスタオルがあれば、ぜひお試しいただきたい。
私は、5秒で精いっぱいです(笑)
そして、手は常に体の延長線上に。
さらに、ねじりを加える。
こういった動きができる昌磨なら、コンテンポラリーダンスをベースにしたような作品も、演じられそう。
そんなわけで、チャレンジカップに向けて、
- カテリーナさんの指導で、腕や全身のラインが、さらに洗練されていたらどうしよう??
- ウィルソン姐さんによって、ぐっとエモーショナルなコリオがプラスされていたらどうしよう??
- ランビ伯爵の指導で、昌磨の気品が倍になっていたらどうしよう???
えーーーー、どうしよう??(笑)
全日本とは全然違う演技が見られそうで、わくわくします。
早く見たい!!
どうすればチャレンジカップが見られるのか、
方法はまだ調べていません!!(笑)