オオナゾコナゾ

種子島ぴー/九州出身、東京在住。夫と二人暮らしです。旅行のこと、フィギュアスケートのこと、香港のことを中心に、右から左へ流せなかった大小の謎やアレコレを、毒も吐きながらつづります。

全日本とは別物の昌磨の演技が見られそうな予感。

チャレンジカップ米国枠決定

こんにちはー。2、3日ブログをお休みしてしまった種子島ぴーです。

さてさて、昌磨が出場するチャレンジカップまで、一週間となりました。

そのチャレンジカップで未定になっていた、米国枠の出場者が決定しました。

 

女子は、全米7位のシエラ・ヴェネッタ選手。

 

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私は、きちんと演技を見たことがありません。

ビデオで見る限り、優雅でクラシカルな演技に、ミシェル・クワン選手を思い起こさせました。

 

男子は、全米6位のアレクセイ・クラスノジョン。

 

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4回転ループを跳ぶ選手ですね。

ロステレコム杯10位、スケートアメリカ9位の伸び盛りです。

 

昌磨の演技がますます楽しみに

チャレンジカップで、昌磨がどんな演技を見せてくれるのかなーと思うだけで、

わくわくします。

全日本選手権の演技は、しあわせ感にあふれていて、

見返すと楽しいのですが、

 

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出展:マシュー・キャロンさんインスタグラム

 

全日本選手権で四連覇した後、昌磨は年明けにオーストリアで、

ランビ伯爵とウィルソン姐さんと一緒に、

フリープログラムをブラッシュアップしてますよね!!

 

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www.instagram.com/p/B7BZFZAJMDi/?utm_source=ig_web_copy_link

その時のことをランビ伯爵は、

「この数日、私たちは、デヴィッド・ウィルソンと一緒に仕事をしました。昌磨のフリーを少し手直ししたんです。彼がもたらしてくれた情熱は、すばらしかったです。私は多くの刺激を受けました。

そして、このコラボレーションは、昌磨にとってよりよいものを創り出すための、自由さと豊富なインスピレーションを我々に与えてくれました。」

と語っていました。

 

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だから、全日本選手権で見た心躍る『Dancing on my own』よりも、

さらに素晴らしい『Dancing on my own』が見られることは、100%間違いない。

 

さらに、昨日、

チーム・シャンペリーの新しい写真が上がっていました。

バレリーナのカテリーナ・シャルキナさんが、

チーム・シャンペリーとセッションをしに訪れたのかな?

 

 
 
 
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New experience to go.... with fantastic @slambiel @denissvasiljevs ....#mamabalerina #ballet #iceskating #teacher #lifeisbeautiful #champery #paladium #unoshoma #koshiroshimada

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(意訳)

一歩踏み出す新しい経験…すばらしかった。

唯一無二の存在ステファン・ランビエール、そして彼のチーム・シャンペリーと共に、新たな芸術の冒険へ。

 

カテリーナさんは、スイスのローザンヌにあるモーリス・ベジャールバレエ団の方なのでしょうか?

だとしたら、すごすぎる!!

キエフ国立バレエ団でも踊っているのかな?

だとしたら、すごすぎる!!

 

ランビ伯爵の人脈、すごすぎる!!

 

カテリーナさんのインスタストーリーに、

シャンペリーの雰囲気がわかる画像があったので

もう見られないのでスクショ貼らせていただきます。

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ベジャールと言えば、『ボレロ』とジョルジュ・ドンが思い浮かびます。

(カテリーナさんを、勝手にその方向で話を進めていますが…)

昌磨、喜んだでしょうね♡

表現することに強いこだわりがあるし、

「自分のフィギュアスケートを試合という大きな場で見つけたい」というのが、

現在のテーマの中の一つになっているようなので。

 

私は、昌磨の体の“動き”“ライン”が好きです。

「型」として美しいというよりも、体をストレッチした延長にある腕の使い方や、

弾力性のある動きの美しさ。

肩もやわらかい。

だから、実際よりも演技中は大きく見えます。

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スポーツ報知

昌磨がよく見せる、美しいこのライン↑

普通の人がやろうとすると、上半身がつります(笑)

肩がはずれそうになります。

 

何気ない国旗の両手持ち。↓

腕を肩より後ろに引くと、美しく見えますが、

 

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この持ち方も、肩の柔らかさが必須です。

お手持ちの旗やバスタオルがあれば、ぜひお試しいただきたい。

私は、5秒で精いっぱいです(笑)

 

そして、手は常に体の延長線上に。

 

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さらに、ねじりを加える。

 

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こういった動きができる昌磨なら、コンテンポラリーダンスをベースにしたような作品も、演じられそう。

 

そんなわけで、チャレンジカップに向けて、

  1. カテリーナさんの指導で、腕や全身のラインが、さらに洗練されていたらどうしよう??

  2. ウィルソン姐さんによって、ぐっとエモーショナルなコリオがプラスされていたらどうしよう??

  3. ランビ伯爵の指導で、昌磨の気品が倍になっていたらどうしよう???

 

えーーーー、どうしよう??(笑)

全日本とは全然違う演技が見られそうで、わくわくします。

早く見たい!!

どうすればチャレンジカップが見られるのか、

方法はまだ調べていません!!(笑)