こんばんは。チャレンジカップの情報があまり入ってこないので
なんか心配な種子島ぴーです。
ちゃんと開催されるのだろうか?
紀平梨花選手は、数日前に近場の(?)シャンペリーで目撃されているし、
昌磨も練習情報があります。
でも、横井選手やケージ・タナカは到着しているのかな?
ケージ・タナカなんて、ジャンプするたびにリンクからはみ出しそうなわけだから、
現地で練習していれば、誰か気づきそうなものだが…
チャレンジカップの後は、日本に帰ってこないで、世界選手権が開かれるモントリオールに向かったほうがいいのでは?
フィギュアスケートの話ではないですが、
いくつかの国で、中国の選手は「入国後14日間の隔離」という措置を受けています。
早めに入国しないと試合に間に合わないし、
フィギュアスケートは、隔離されている間はリンクで練習できないから、試合に出るのは厳しいですよね。
現時点では、世界選手権の開かれるカナダは、中国渡航者の入国制限をしないという立場です。「国境を閉鎖しても意味がない」と。
移民が多いし、ファーウェイ幹部の拘束問題でゴタゴタしているので、
もろもろ考慮してのことかもしれません。
でも、カナダと中国との人の往来は多いので、潜在的な感染者は多いのでは…私の想像にすぎませんが。
こういったカナダの状況が、今後どうなるかわかりません。
新型コロナウィルスの感染者数を見て、日本に厳しい目を向ける国も出てきています。
ミクロネシア連邦、南太平洋のキリバス、ツバル、サモア、インド洋のコモロ-の5カ国が、日本からの入国に制限を設けています。
直前に感染者が出ていない国や地域に、最低14日間は滞在していなくてはいけないそうです。(国によって条件は違うと思います)
小さな島国は、パンデミックが発生すれば壊滅状態になる可能性もあるので、気持ちはわかります。
一方、プラダとシャネルが、5月に日本や中国で開催予定だったファッションショーの中止を決定しました。
そういった国にとって、日本に行くのがNGなのに、日本から来てもらうのがOKってことはないと思います。
中国との往来がさかんなカナダで、感染者数が増えるのは、時間の問題だと思っています。
問題が顕著になったとき、国民がどう反応するのか?
世界選手権は、前回と同じく、一部の席からのプレゼント投げ込みOKです。
その件について要望メールを送りましたが、もちろん返事はありません(笑)
となると、フィギュアスケートが好きというよりも、黄熊の投げ込みイベントに参加したくて来場する人も一定数いるでしょう。
日本と中国からも、多くの黄熊投げ込みファンが押しかけますよね??
今日、中国の国家衛生健康委員会が、新型コロナウィルスのエアロゾル感染の可能性を認めました。
飛沫感染(つばやくしゃみ)だけではなく、空中に浮遊するウィルスからも感染する可能性があるということです。
ダイヤモンド・プリンセス号内の感染拡大を見れば、みんなが予想していたことだと思います。
こういったことを考えると、世界選手権は、延期か中止か…あるいは、無観客試合…ということも考えられます。
「3月16日までに、新型肺炎問題が、きれいさっぱり解決している」。
という結論を夢見て、ISUはギリギリまで決定を先送りにするかもしれません。
私だって、そう願っていますし、予定通り開催してほしい。
でも、開催されるとなれば、選手が「私は出場しません」とは言ったり思ったりできない重要な試合。
どーんと、数カ月、先送りするのはどうだろう?
オリンピックと重なってしまうのか?
他の選手と差し替えられてしまう危険のある選手もいるかも。
うーん、難しいですね。
なにとぞ安全第一で!!