こんにちは。
ジュニア世界選手権のEXを、ようやく視聴した種子島ぴーです。
感覚が幼稚な私は、エキシビションと言えば、
が、エキシビションの解放感があって盛り上がります。
ま、「単なる色物好きなんじゃないか?」という話ですけどね(笑)
で、今回のジュニア世界選手権のエキシビションも、わくわくしながら見たのですが…
時代はネイサン・チェンのブラック&シンプル衣装なわけですよ。
トップバッターは地元のスケーター、ミハイル・セレブコ。
ブラック衣装ではありましたが、細部をデザインされた“コスチューム”であり、
チェーンや剣も使ってのすばらしいエキシナンバーでした。
ここまでは、納得。
続いての男子は、フランスのアダム・シャオ・ヒム・ファ。
4回転ジャンパーらしく、ネイサンの系譜を受け継ぐ“ブラック&シンプル衣装”。
ネイサンと言えば!!
やっぱりお腹は出しておきたいよね、アダム!!
続いての男性スケーターは・・・
あれ、またアダム・シャオ・ヒム・ファ??
おかわり注文したっけ??
違いまーす!
ロシアのペーター・グメンニクです。
ペーター・グメンニク、すばらしい演技でした。
ここまで美しく踊れるなんて!!
彼は、間違いなくきますよ!!(って、もうきてますがな!!)
こーも“ブラック&シンプル衣装”が続くと、
ブノワ・リショーチームの個性派、ダニール・グラスールに期待したいと思いますよね?
頼むよ、ダニール!!
あれ?? ダニール・・・
そうなんです。彼もブラック&シンプルでした。
ペアだって負けてはいません!!
銀メダルのロシアチームは、
ブラック&シンプル、かつベラベラ・ウォンウォン風味を取り入れた
ブラック&シンプル&ホワイトラインの衣装でキメ!!
となれば、ネイサン・チェンの後輩、アメリカのアイスダンス金メダルペアも、
“ブラック&シンプル衣装”を着こなすしかありません。
男子5位入賞の米国マキシ・ノーモブも、全身ブラック。
しかし、ゴールドの帽子を小粋に使って、まさにEX!!という演技を披露してくれました。
いやー、さすがネイサン、影響力強いな。(←テキトーです)
これだけブラック&シンプル衣装の人ばっかりだと、
全員が集まってのグループナンバーは、
仮面ライダーのショッカー軍団のような雰囲気に。
10代の頃って、私も背伸びしてモノトーンの衣装を着たがっていたから、
気持ちはわかる。
それに、ジュニアのEXに凝った衣装や小道具を求めるほうが間違ってる!!
ジュニアの賞金、いくらだと思います??
本日の為替で大まかに計算すると、
■シングル
金メダルで1万ドル 105万円
銀メダル7000ドル 73万円
銅メダル5000ドル 52万円
4位 4000ドル 42万円
5位2000ドル 21万円
6位1000ドル 10万円
■ペアとアイスダンスは、カップル二人で
金メダル1万5000ドル 157万円
銀メダル1万ドル 105万円
銅メダル7000ドル 73万円
4位5000ドル 52万円
5位3000ドル 31万円
6位1000ドル 10万円
安いなぁ。
ジュニアとはいえ、世界の頂点ですよね。
お金がないの? まさか!!
ISUレターにはEXの出演料は書かれていませんでしたが、ジュニアも数万円は出るのかな。(わかりません)
だったら、ネイサン風味にするしかないよね(笑)
ちなみに、ほとんどの人がモノトーンだったので、
ワリエワ選手の衣装が、夢のように美しかったです。
あ、我らが鍵山優真は、ネイサン・チェン風味だったかって??
いいえ!!
ミハル・ブジェジナ風味でした!!
さすが、優真、目の付け所が渋いね!!