こんばんは。世界選手権2017のEXのプレミア公開が、先ほどスタートしました。
https://www.youtube.com/watch?v=e4lQ3d3T3r8
が、まずは昌磨のフリーについておしゃべりしたいと思う種子島ぴーです。
過去の大会で、結果がわかっているので、緊張せずに楽しめるのがうれしいところ(笑)
昌磨の登場は、3時間58分37あたりです。
https://www.youtube.com/watch?v=CaLzx5PwGGs
何度何度も見ているのに、見るたびに新しい発見があります。
見ているときの心理状態によっても、
見えるものと見えないものがありますよね(笑)
さて、今回、まっ先に!!改めて!!思ったのは、
「この曲を選んだ樋口美穂子は天才である」ということです。
『ブエノスアイレス零時』+『ロコへのバラード』byピアソラ。
いったいぜんたいどうしたら、この曲をこの年齢の昌磨に演じさせようと思いつくのか?!
編曲も完璧ですよね!!
そして、その素晴らしい音楽の細かい音を、昌磨がよく拾っています。
出場者の誰よりも、体が音によく反応していることに驚きました。
今回、大画面のデスクトップパソコンで見たので、表情もよくわかりました。
最初のポーズを切り返してからの“にやり”。
これは、みんな気付いていたと思います。
しかし、例のシシオドシ的「タンッ」という打楽器だか、弦楽器のボディを叩く音だかに合わせて、連続3回転ジャンプを跳ぶ場面・・・の少し前、
指笛がなった後に、ジャンプの軌道を確認するシーンがあるんです。
その一瞬の“キラリ~ン”という目がいい!
みなさんお気づきだったでしょうか?
あれ、有名でした?! なーんだ(笑)
後半、ジャンプを成功するたびに、
ガッツポーズとアルゼンチンタンゴの腕の構え(?)をミックスした動きがみられるのも、今なら笑える。
「ガッツポーズはしたいけど、プログラムのコリオはまっとうしたい」というような。
後半からは、観客も解説者もカメラマンも関係者一同が、
昌磨の演技に「うぉーっ」と感情を持っていかれて、
大きなうねりが起きているのがわかります。
はぁ~大満足!! 何度もリピ(笑)
何度見ても楽しい演技。
衣装も美しいですよね。背中のシースルーも上品セクシー。
ニック・ベルレオスさんは、何て言っていたのかな?
この頃は、ニックさんの衣装チェックは、男女まとめて超シンプルでした。
あたし、この昌磨のフリーの衣装、大好きよ。
レッドとブラックの組み合わせは、この曲にパーフェクトなチョイスよね。
繊細で凝ったスパンコール細工が、ビューティフォー。
燃えるような演技で、闘牛士のようにすばらしかったわ。
SPのコメントもチェックしておきましょう。
音楽はラベンダー(色)を連想させるけど、彼はブルーを着ていたの。
昌磨に合った、素敵な衣装だと思ったわ。
特に、トップスのスパンコールの細工がすばらしいわよね。
ゴージャスで繊細な細工のされたトップス+ブラックのパンツという、
昌磨定番衣装の時代でした。
ゴージャスでデコラティブな衣装に負けないパワーを放つ、昌磨の演技は、何度見ても飽きないし、何度見てもわくわくしますよね。