コラボ商品申込は6月1日(月)23:59迄
こんばんは。週末ですねー。
ゆっくりじっくり、宇野昌磨×ミズノ コラボ企画の商品選定をしていらっしゃる方もいることでしょう。
全種類全色買うのも、すかっと楽しい!
予算内でどれを買うか迷うのも、う~ん楽しい!
1つだけ買うのも、思い入れが強くなって楽しい!
今回は買わない人も、ウィンドーショッピングするだけで楽しい!、
ということで、ミズノさんの思いがこもった丁寧なつくりの商品は、見ているだけで楽しいですよ。
でも、私は、もーこれ以上見ません(きっぱり!!)
見ちゃうと「別の色がよかっったんじゃないか」と思ったり、今日みたいに寒い日は、「レッグウォーマーもあるといいよね」と思ったりする。
ミズノのコラボサイトは、もはや私にとって危険地帯です!!(笑)
一応、あおっておくと、受注生産とはいえ、「※赤文字のサイズは在庫わずかです。」って書いてある商品もありますよー(笑)。
画面を切り替えたときに、「商品在庫が不足しています」っていう文字が透けて見える商品もありますよー(笑)
各国で再始動のきざし
さて、東京も、来週緊急事態宣言が解除されるかもしれないというところまできました。
スポーツクラブは引き続き休業要請されるようですが、アスリート専用のアイスリンクはどうでしょうか?
樹君によれば、昌磨たちが住んでいる地域は、月末まで外出自粛とか。
東京も、解除されたからといって、いきなり元の生活に戻れる気はまったくしません。
私は、慎重に、慎重に、です。
イタリアでは、マッテオ君やダニール・グラスールが氷の上に戻ったようです。
カナダも一部活動制限が解除されました。
スイスシャンペリーのリンクは、21日に一部再開したようです。
ロシアのエテリチームは、5月30日にトレーニングを再開するとみられています。
しかし、エテリコーチは、アメリカにいるようですが、戻って来られるのでしょうか。
たとえ、新型コロナウィルスが収まったとしても、選手には急いで練習して怪我をしてほしくありません。
2、3ヵ月氷の上から離れたら、いきなりジャンプを跳ぶのは、危険ですよね。
NBCスポーツの記事によれば、ネイサン・チェンは、こう話しています。
Chen estimated it would take at least two months of being back on the ice full-time to get into competitive shape for an event like Skate America,・・・That’s a bare minimum, especially if we have to consider new programs,
大会に出るために、フルタイムで氷上練習をするには、少なくとも2か月かかる。それは最低ラインで、新しいプログラムにするなら、もっとかかる。
ロシアの新聞でも、「コストルナヤとシェルバコワはいつトレーニングを再開できるようになるか?」という質問に対して、
フィギュアスケート連盟の上級専門家であるロシア国立フィギュアスケートチームの主任医師アレクサンドル・オゼロフが、こう答えています。
すべてのアイスリンクは4月の初めから閉鎖されているため、スケーターは、一般的な運動はできても、氷の上での感覚が失われています。両方の感覚を整合させるためには、最上級クラスのアスリートであっても、少なくとも1か月のハードトレーニングが必要です。
氷の感覚を戻して、ジャンプ戻して、コリオ作って滑り込んで…時間が足りない気がするなぁ。
シーズン前半のチャレンジャーシリーズなんて、無理ですよね。
開催されても、出て欲しくない…
ジュニアグランプリシリーズは、9月2日開催のスロバキア大会が中止になっています。
でも、8月26日のカナダ大会は、中止発表がされていません。そのあたりは、よくわかりません。
シニアグランプリシリーズ初戦のスケートアメリカ(10月23-25開催)が開かれるかどうかは、8月までに発表されます。
昨シーズン、昌磨は新プログラムにとりかかるのが、例年より遅れましたよね。
で…あんな感じだったり、こんな感じだったり…
滑り込めていない感覚で競技会に出るのって、怪我も心配だけど、メンタルへのダメージがありそう。
ちょっと厳しいスケジュールですね。
今シーズンは調整の年にして、プログラムをオリンピックシーズンまで持ち越す選手が多いのではないでしょうか。
ロシア代表チーム発表
一週間ほど前になりますが、ロシアのナショナルチームの選抜メンバーが発表されました。
シングル男女新シーズンは、以下の選手がグランプリシリーズに派遣されます。
女子 アリーナ・ザギトワ、アリーナ・コストルナヤ、エフゲニア・メドベージェワ、アレクサンドラ・トゥルソワ、エリザベータ・トゥクタミシェワ、アンナ・シェルバコワ
補欠 アナスタシア・グリャコワ、ソフィア・ソモドローワ、クセニア・シニツィナ
女子は、ソフィア・ソモドローワが補欠に入っています。
最近、インスタにハリウッドセレブのようにセルフィ―ばかり投稿しているので、引退しちゃうのかなと思いましたが、違ったようです。
男子 ドミトリー・アリエフ、ペーター・グメンニク、アルトゥール・ダニエリアン、ミハエル・イグナトフ、アンドリュー・モザレフ、アレクサンドル・サマリン
補欠 ミハイル・コリヤダ、ロマン・サドフスキー、アントン・シュレポフ
男子は、実力派のニューフェイスが続々出てきているので、ベテランは怖いでしょうね!! 昨シーズン、病気で休養したミハイル・コリヤダ君が、補欠1に入っています。
ジュニアを見ていない方は、知らない顔も多いかもしれません。
左上から時計回りに、アリエフ&マシュー君、赤い衣装のペーター・グメンニク、紺色がミハエル・イグナトフ、白いアンドリュー・モザレフ、赤シャツのアルトゥール・ダニエリアン、隣がアレクサンドル・サマリン。
右下がミハイル・コリヤダ君、白いロマン・サドフスキー、衣装が物議をかもしたアントン・シュレポフ。
コリヤダ君が補欠1に名を連ねているということは、状態がいいと認められたのでしょうか。だったら、うれしい。ロシアのエースに返り咲いてほしいです。アリエフも好きだけど、エースの風格は、コリヤダ君か?!
そして、昨シーズン、いろんな大会に出場しながら結果を残せなかったアンドレイ・ラズキンの名前が消えました。
欧州選手権で、ふがいない演技に怒ったミーシンが、キスアンドクライにラズキンを残して帰ってしまったのが印象に残っています。
ミーシンのお気に入り、トゥクタミシェワとも別れて、ミーシンから切られそうで怖いです。
トゥルソワだけじゃない!!
トゥルソワがプルシェンコのところへ移籍したのが大ニュースになっています。
が、実は、長らくチェボタリヨーワ門下でコリヤダ君と双璧をなしていたスタニスラワ・コンスタンチノワも、プルシェンコのところへ移籍していました。
これは、けっこうすごいことだと思う。
前々シーズン、世界選手権代表の座に一歩及ばなかった彼女。4回転ジャンプを跳べるようにならないと、将来はありません。
覚悟の移籍ですね。まだあきらめていないことに、ちょっと感動しました。
しかし、チェボコーチも正念場。コリヤダ君にかかっていますぞ(笑)
コロナで練習できなかった間に、いろんなことを考えて新たな決断をする選手は、他にも出てくるのではないでしょうか。
海外移籍は、最短2年でOK
このように(どのように?)、ラズキンとか、コンスタンチノワとかソモドローワとか、ロシア代表にはなれそうにない一流選手がたくさんいます。
そのような選手が、他国の代表になるハードルが下げられたようです。
ロシアスケート連盟のトップ、アレクサンドル・ゴルシコフは、このように語っています。
ロシア人選手を他の国の代表チームに移籍させるためのルールを変更します。執行委員会は、ロシアの選手権に参加しているスケーターは、外国の連盟からの要請からわずか2年で、行けると決定しました。
しかし、流出し過ぎは問題なので、ジュニアレベルについては、ロシア選手権の参加者に適用されます。アスリートにはたくさんの応募者がおり、現在、年間30〜40の移行申請を受け付けています。
オリンピックでヨーロッパの卓球代表が、中国出身の選手で埋めつくされたような感じになるんでしょうか?
ラズキンがマレーシア代表とかソモドローワがモンゴル代表とか、そういうのはイメージがわきませんが、旧ソビエト連邦だった国への移籍はあるかもしれないですね。
(ラズキンやソモドローワにそういう話が出ているわけではありません)
以上、ゆるいおしゃべりなので、正しくない情報が混じっていても、寛大に聞き流してくださいな。
おやすみなさい!!