こんばんは。ようやく手に入れた、グリコ アーモンドピーク昌磨バージョン第2弾を食べながら、ブログを書いている種子島ぴーです。
外出自粛期間は、昌磨バージョンを売っているお店を探し回るわけにもいかず、
商品入れ替えのため値下げされていたノー昌磨バージョンを食べ続けていました(笑)
冷蔵庫で冷やしたアーモンドピークを、熱々のブラックコーヒーと一緒に食べるのが日課になっています。
ここで朗報が!!
ファンミーティングの人数が、前回の25名から50名に増えてます!!
・・・微妙(笑)
本当に行きたい人にとっては、“微増”かも。
私は小心者なので、50名でも距離が近すぎて無理そうです。
さてさて、ISUのプレミア公開、グランプリファイナル2015はご覧になりましたか?
まだ、しばらくは見られると思います。(たぶん)
↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=_KihjEi2nMo&feature=emb_logo
この年の昌磨は、シニアデビューしていきなり、グランプリファイナルの表彰台に乗るという快挙を成し遂げました。
ジュニアの初々しさと、シニアでも通用する風格のようなものがミックスされた、見逃せない一年です。
演技前の表情が、ものすごくいいんです!!
このときは、美穂子先生と長めに言葉を交わして、
うなづいて先生を見る眼光が、とてもとても鋭いです。
この時点で、役の世界に入っている感じがします。
昌磨が柔らかな手の動きで夜の闇をたぐり寄せると、
観客もすぐに物語の世界へ引き込まれていきます。
一瞬です。
オリンピックイヤーの『トゥーランドット』は、泣く子も黙る世界三大テノールのホセ・カレーラス版でした。
「誰も寝てはならぬ」と高らかに歌い上げられれば、絶対に寝てはならないスゴミがありました。
が、2015シーズンの『トゥーランドット』は、プロの世界に足を踏み入れたばかりの、初々しさを感じさせるポール・ポッツの歌唱です。
威厳ある王の姿が見える一方で、
夜の森で元気にはねる小鹿が、私には見えます。
たぶん、衣装のピーターパン風のグリーンの色と、
ステップシークエンスの部分のピーヒャラピーヒャラ笛みたいな音色から、
私が勝手に空想しているんだと思います(笑)
でも、ジャンプも、今よりも跳び方が軽いですよね。
氷に吸い付くような重厚なエッジを見せたと思ったら、
軽やかにつま先をトントンしたり、ひょいっと回し蹴りみたいな動きを入れたり。
すべての音をとらえながら、
重厚さと軽やかさの間を行ったり来たりする昌磨を見ているうちに、
私の中にも、心地よいリズムが生まれてきます。
最後は叫びながらのクリムキン。
観客の熱狂もすごいです!!
日曜夜の私の気分も、ぐーーーんと盛り上がってきましたよ!!
最後は、昌磨のガッツポーズで締め!!
ひゃー、気分いい!!
美穂子先生とハグ!!!
「もう~~」と先生。
いい点数が出る手ごたえは、本人もコーチもわかっていたと思いますが、
190点越えに、「?!」「?!」
うれしいと、赤ちゃん顔になる昌磨。
昌磨の表情七変化が見られるグランプリファイナル2015は、
涙なしで安心して見られる試合です(笑)
運動不足で心が疲れている方も、昌磨の演技が心をシェイクシェイクしてくれますよ!!