オオナゾコナゾ

種子島ぴー/九州出身、東京在住。夫と二人暮らしです。旅行のこと、フィギュアスケートのこと、香港のことを中心に、右から左へ流せなかった大小の謎やアレコレを、毒も吐きながらつづります。

全日本王者は宇野昌磨。表彰式の映像で納得です。

こんばんは。フジスケ「全日本表彰式②」のビデオを見て、

気分すっきりの種子島ぴーです。

「最新動画」の中にあります↓

スケート∞リンク 〜フジスケ〜 フィギュアスケート・スピードスケート・ショートトラック総合サイト - フジテレビ

 

当時は、昌磨が「羽生選手に、ねぎらいの言葉をかけられて涙した」というストーリーと、表彰台上下での二人の写真が報道されていました。

 

写真については、カメラマンさんが“好きな写真”としてあげていらっしゃったので、

それにケチをつける気持ちは毛頭ありません。

 

ただ、ニュースでの取り上げられ方が、

「私の感じたものと違う」と、違和感を覚えていたんです。

 

今回、フジスケさんの映像で、アップになった昌磨の表情を読むことができ、

当時のもやもやが完全に晴れました!!

 

まず、リンクサイドで表彰を待つ昌磨は、

堂々として自信に充ちた表情をしています。

 

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確かに、抱きしめられて肩を揺さぶられたときは、表情を崩していますが、

リンクに入るときには、キリッとした表情に戻っています。

 

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表情が崩れたのは、リンクに足を踏み入れたとき。

観客の拍手と歓声を聞いた瞬間でした。

 

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表彰台の上で、涙をぬぐう昌磨。

 

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「100パーセント天然成分で出来ています」というようなピュアな表情は、

昌磨の写真の中でも、一番好きなものの一つです。

 

その後、表彰台の下から抱きしめられたり、手を持たれたりするカットは、

「全日本選手権の印象的な場面」としてよく見かけましたが、

私は、あまり好きではありません。

そもそも、リンクに入る前に抱きしめてささやいているのだから、

「もう一度やらなくてもいいのでは?」と思う私は、ひねくれものです(笑)

あのシーン、好きな人も多いですよね。すいません。

 

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表彰台の上での昌磨の表情を見ていると、一瞬うるっとしかけたり、

それをぐっとこらえたり、

いろんな感情が去来しているようでした。

「誰かと」ではなく、自分の中の感情と戦っているように見えます。

 

そして、メダルの持ち方は、今回も完璧です(笑)

 

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メダル+賞状+花束+トロフィーと、

持ち物が増えてもアレンジ自在の名人芸(笑)

 

というか、カメラが撮りやすいように、配慮して整えていました。

 

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ウィニングランの時も、堂々として、

みじんの迷いもなく前を向いて滑っていく昌磨。

 

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なーんだ、私がやきもきしなくても、

全日本王者は昌磨であることを、あのときの昌磨が一番わかっていたんだな!!と。

わかっているというか、実感、体感?

 

新聞タイトルやエキシビションでの扱いに、

振り回されていた私が浅はかでした。

 

フジスケさんの映像を見て、公式サイトのメッセージ

「最後に、皆さまに本音を言います。僕は僕のままで充分で、、

今のままで本当に幸せです。」

の意味が、すとんと腹に落ちました。

 

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カメラマンさんの言葉に耳を傾ける昌磨。礼儀正しい。

 

加工なしの映像が、すべてを物語ってくれていました。

ありがとう、フジスケさん!!

そして、改めてよかったね、昌磨!! おめでとう!!(今ごろ)