こんばんは。チャレンジカップ男子フリーの整氷タイムに、ブログを書いている種子島ぴーです。
(昌磨のお話は、まだ何度も演技をリピして見るのでのちほど…)
このチャレンジカップ女子総合でも優勝した紀平梨花選手が、
カナダのオーサーコーチにも師事するというニュースが飛び込んできました。(メインは濱田コーチ)
ビッグニュースではありますが、ビックリニュースではない感じ。(って、何言ってんだ!!)
紀平選手は逸材なのに、ロシアの3人娘がいるので、このままでは北京オリンピックで目標の金メダルを獲ることは難しい…と、誰もが予想してしまいますよね。
4回転ジャンプやつなぎで点数を獲得する技術を学ぶのに、
クリケットは最適な場所な気がします。
最近は、韓国のユ・ヨン、米国のヴィンセント・ジョウ、日本の宮原知子選手と、
濱田コーチと他のコーチとのダブルコーチングを耳にします。
今後は、こういう流れも珍しくなくなっていくのでしょうか。
ヴィンセント・ジョウは、もともと複数のコーチについていましたよね。
理由としては、「ジュニアの時からの金の卵(ヴィンス)を、コーチたちが手放したくなかったから」と記事で読んだような…(定かではありません)
昔のコーチへの義理も大切にしながら、別のコーチの教えも吸収したいとなれば、コーチが2人、3人、4人と増えていったりして(笑)
スクール体制が整ったところなら、内部に何人もコーチがいるようなので、理にかなっているのかな。
しかし、オリンピックのメダリストを輩出したとなると、
コーチにとってはすばらしい実績になるので、
みんなキス&クライに座りたいでしょうね。
となると、紀平選手をはさんで濱田コーチとオーサーコーチが座るような画も見られるのでしょうか?
ってことは、田村コーチの座る場所がなくなるんですけど!!
納得いかんぞー!!
よーし、プルシェンコアカデミーに移籍してしまえ!!(エテリ組を離れたロザノフコーチ風)
紀平梨花「絶対成長できる」第2コーチにオーサー氏 - フィギュア : 日刊スポーツ
7月にもトロントのクリケットクラブで練習を行う予定。「新たなスピンやステップからのジャンプなども学びたいし、トップ選手の動きを見てたくさんのことを吸収したい」と意気込みを口にした。(日刊スポーツより引用)
コロナ待機中に、いろいろ考えたのだと思います。
うまくいってほしいですね。
トゥルソワ選手、4Lo跳んだ!!
一方、一足早くコーチを変更したロシアのアレクサンドラ・トゥルソワ選手は、
プルシェンコアカデミーと無事に合流して、合宿に参加中。
ロシアの新聞のインタビューに答えたプルシェンココーチによると、
練習で4回転トゥループ、4回転フリップ、4回転ルッツ、4回転サルコウを取戻し、
目標にしていた新技4回転ループも成功させたそうです。
すごすぎる。あとは試合で成功させるだけ。
ギネス認定委員の方々、準備はよろしいでしょうか。