こんにちは。今日も東京は30度超え!! 木陰でブログを書いている種子島ぴーです。
さて、フジスケさんの「見たい!動画」 リクエストアンサー編 Vol.10 <宇野昌磨4回転練習@シャンペリー>は、ご覧になりましたか?
7分ちょっとの映像ですが、とても見ごたえありました。
昌磨がスイスシャンペリーのリンクでジャンプの練習をしている映像が、たんたんと流れるのですが、
何のナレーションもないほうが面白いとは、これいかに!?
リピートして、画面のすみずみまで見てしまいます。
リンクには、昌磨のほかに高志郎くんやデニスの姿も。
ステファン・ランビエール(元スイス代表)とロバート・ディアーキング(元米国代表)、アンナ・ベルナウアー(元ルクセンブルク代表)の3コーチが、
チーム体制で指導しているのがわかります。すばらしい!!
サルコウの腕のひきつけ方をアンナ先生に習っていると思ったら、途中でランビ伯爵からの指摘も受けていました。
4回転トゥループを跳び始めた昌磨。
去年の12月だから、全日本選手権の前の映像だと思いますが、想像以上に安定していたんですね!!
「シャンペリーに来た昌磨は、すぐに安定を取り戻した」と、何かのインタビューでシャンペリーの関係者が話していましたが、これほどとは。
フランス大会とロシア大会の不調が、嘘のようです。
そして、3A+4回転トゥループを跳んでます!!
宇野昌磨ファンにとっては、過去のいろいろな思いがよみがえってくるジャンプではないでしょうか。
2017年には、練習動画で挑戦しているのを見ました。
あの時は、えーーーっ??と大興奮。
国別対抗戦2019では、フリー後半に投入し、4Tで転倒したものの認定されました。
EXで『天国への階段』で豪快に跳んで、豪快に転倒したシーンも見ました。
私にとっては、楽しいニュースでしたが、やや不調な時期だったこともあり、批評家やファンではない人たちからは、「無謀だ」と叩かれたこともありました。
あのとき昌磨は、「挑戦するものがあるほうが、モチベーションが上がる」と話していたように思います。
3A+4回転トゥループに挑むことが、昌磨の気持ちを支えているように見えました。
今回、変わらずに練習する昌磨の姿を見て、「一時的に血迷ったものではなかった」と、改めて思いました。
3A+4回転トゥループへの想いは本物です!!
近い将来、プログラムに組み込んでくると思うと、わくわくします。
見ていると、体力の消耗が激しそうですけどね。
映像では、3Aの高さが抑え目なほうが、続く4Tが成功しているのが興味深いです。
そして、ランビ伯爵とはボディランゲージで会話している昌磨ですが、
アンナ先生の長い言葉は、理解しているような気がします。
もしかして、ドイツ語はわかるのか、昌磨??
アンナ先生と笑顔で会話した数秒後には、ものすごい勝負師の表情になる昌磨。
いいね!!
途中で、牛乳飲んでるのかな?と思ったけど(笑)
銭湯じゃないんだから、そりゃないか。
もしかして、私が予約したミズノさんのマグと同じ??…淡い期待が・・・。
リンクから上がるときは、デニスのようにバレエのようなお辞儀をすることになるのかしら??と思ってましたが、ジャパニーズペコリ様式でしたね。
こうやって見ると、解説が入っていないほうが、映像に引き込まれる気がしませんか?
視覚に集中できるからか?
フジスケさんの蔵出し動画は、今後も期待大です。