こんにちは。炎天下の東京で、ブログを書いている種子島ぴーです。
さて昨日は、YouTubeのOjiGaming【おじげーみんぐ】で
「【スマブラ】おまよわ杯!収録後トーク」を見ました。
今までの昌磨のトークの中で、
ある意味、いちばん踏み込んだ、攻め込んだ、
チャレンジャーな発言が詰まっていたと思います。
チェックしていない方は、午後のおやつを食べながら、見てみてください。
https://www.youtube.com/watch?v=wHtd4cEO9Ic
話題としては、先日参加した「おまよわ杯」についての雑談でしたが、
(「おまよわ杯」についてのデイリーニュースの記事に関して)
「あーゆー書き方はどーなんだ!」っていう人がいたけど
という昌磨の言葉を受けて、デイリーニュースの記事を読んでみました。
恐るべし宇野昌磨 スマブラ大会で憧れのプロゲーマー撃破「凄く楽しかったです」(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース
正直、ありがちな記事だとしか感じませんでした(笑)
(この記事であってるのか?!)
私は、「おまよわ杯」を、一種のお祭り&お楽しみ大会だと思って見ていたので、
「昌磨がプロゲーマーを倒して恐るべし!!」とは、まったく思いませんでした。
ついでに言うと、「見事な腕前と駆け引きを披露」までも感じなかった(笑)
(ごめんよ、昌磨…)
記事は、厳密にいえば、昌磨が対戦してもらったShogunさんのプライドを傷つける書き方かもしれません。
が、昌磨が言うように、記事を書く人は「そういう記事を書いたほうが、見てくれる(と思って書いているだけ)」なんだと思います。
もっとも、私は、「ファン狂喜」とか「感涙」とか大げさな見出しがついた記事は、スルーして読まないタイプです(笑)
で、記事について、昌磨は何とも思わないけれど
「僕が言いたいのは、それに反応する人たち」
確かにそうですね。
で、反応する人たちもいるでしょうけど、
「私が言いたいのは、それに反応させようとする人たち」です。
ブログ界隈で言うと、憎悪や怒りをあおろうとするタイトルが、とても多いですよね。
多くの人に読んでもらいたいのだと思いますが、
なんでもかんでも批判してあおっていると、
10記事、20記事のタイトルを並べたときに、
ダブルスタンダードというか支離滅裂というか、
ちょっと何言ってっかわからない状態になっているようにお見受けします。
昌磨の“まっとう”発言はさらに続いて、
「批判的なコメントをするなら、ちゃんと批判できるだけの知識があってほしいなって」
まー、そうなんですよね。
批判することで、自分の無知をさらしちゃうってことは、よくあることです。
スケート界隈では日常茶飯事なので、私も耳が痛いです。
天下のゲーマーshogunさんに、「ゲームしか能がない」という過激な書き込みをした人がいた件について、昌磨はこう言いました。
「shogunさんに関しては、少なくとも、今コメントしているあなたよりは能がありますよ」
有名人でありながら、当たり前のことを当たり前に言える昌磨が好きだわ。
というか、下記↓のようなコメントもあったので
「ぼくのことでshogunさんが悪く言われるのは、ちょっと悲しいというより申し訳ないなというのが、この前あった」
リスクを冒して踏み込んだ発言をすることで、
shogunさんを守るというか、shogunさんに敬意を表しているように、私には感じられました。
昌磨に一般知識があるとは思っていませんが、
(京大のすごさを知らないのは、どうかと思うけど(笑)。発想の斬新さを伴う頭の良さでは、京大は日本一じゃないですか??)
地頭のいい人であることは、間違いない。
「ぼく最初の方、うまくしゃべれたかなー 伝えたいこと」
喋れたと思うけど、またいろいろな解釈をされることは間違いない(笑)
「ってか、何しゃべったか忘れちゃったな」
ほんとかよ?? まあ、いいでしょう。
かくいう私も、何を書いているのか、よくわからなくなってきたので、これで終わります(笑)
あ、思い出した。
昌磨は、思い切った踏み込んだ発言をすることで、
自分を温かく迎えてくれたゲーマーの方々のプライドが、
傷つけられることがないようにしたのだと思いました。
うん、これが私が言いたかったことでした。