NOWVOICEにて
こんばんは。
宇野昌磨選手が、グランプリシリーズの開催について、
コメントを発表しました。
媒体は、NOWVOICE(ナウボイス)です。
これぞまさしく、NOWVOICEの正しい使い方!!
憶測であれこれ書かれる前に、
自分の言葉で発信できるから、いいですよね。
ただ、ぜいたくを言わせてもらえれば、
1分29秒なので、短すぎる!!
今の気持ちを「もっと知りたい」「もっと聞きたい」というのが、率直な感想です。
最初、「やはり」「が」「それでも選手は」「出るからには」といったつなぎの言葉に、
「グランプリ大会の開催を、昌磨が歓迎しているのかしていないのか」を、
単純に判断できない感もありました。
全方位への気遣いによるものなのかな??
いらぬ批判も避けたいですしね(笑)
念のため4回聞いて、どうやら昌磨は、
- 大会の開催決定が「うれしい」
- 「それに向けて練習しようとスイッチが入った」
- 開催決定に尽力してくれた方々に感謝
- 「見てくれる人たちの心を動かせるような演技をしたい」
ということだと理解しました。
これだけ筋肉をつけて頑張っているんですから、
その筋肉を存分に使っていただきましょう!!
This and Thatにて
そういえば、TSLの「This and That」で、
グランプリシリーズのことについて話していたのですが、
「フランス大会は、興味深い大会になるかもしれない。ランビエールのところの全生徒がいるでしょ?」
「おぉ」
「昌磨が出る可能性もあるかもしれないでしょ?」
「彼は今、スイスにいるの? 高志郎はいるよね。昌磨もいるの?」
「いないかも。梨花はスイスのランビエールのところにいるよね?日本に戻ってきて大会に出るの?」
「地理的なくくりって、どうなってるの?」
みたいな会話がありました。
なるほど。昌磨は日本にいるからNHK杯だと思っていましたが、
スイスを拠点にしているってことは、
昌磨も島田高志郎くんも紀平梨花ちゃんもデニス・ヴァシリエフスも、
フランス大会に出るっていう線もあるのかしら?
実際問題、フランス大会の女子シングルは、スター選手が不在ですよね。
「求む!!紀平選手」ってこともあるのかな。
カナダ大会の女子シングルも、
ガブリエル・デールマンがミスコンに注力するとなれば、スター選手が不在。
「求む!!宮原選手」ってことは十分考えられます。
韓国のユ・ヨン選手は、確実に中国大会に引っ張って行かれそう。
もう一つ興味深かったのは、この特殊な環境下で、
「形式上のコーチと、現在習っているコーチが違う人も出てきている」ということ。
紀平梨花選手のコーチは、形式上、濱田コーチだし、オーサーコーチのところへ行く話も聞かなくなった。現在は、ランビエールのところにいる。
じゃあ、彼女の本当のコーチは誰?
賞金についても、今のところ不透明です。
ロステレコム杯(ロシア)の女子シングルと、中国杯の女子シングルの優勝者の賞金額が同じでいいのか?
でもまぁ、これは差がつけられないですよね。
何もかもが異例づくしなので、今シーズンのグランプリ大会では、
いつもより素晴らしい面といつもよりよくない面の両方が出てくるだろう、と。
私も、その意見に賛成です。
「This and That」で思い出したのですが、何か月か前の配信で、
「キスアンドクライは、コーチの人柄が見えるので好き」みたいな会話がありました。
そのときジョナサンが、「昌磨と一緒に海外遠征で回っていた若いほうの女性コーチ、あの人はナイス。とてもエレガントだね」と言っていました。
それはまさしく、美穂子先生!!
海外から見ても、所作がエレガントなのね💛もちろん、外見もですが。
以上、「昌磨がグランプリ大会開催にコメント」から大きく離れた記事でした(笑)