オオナゾコナゾ

種子島ぴー/九州出身、東京在住。夫と二人暮らしです。旅行のこと、フィギュアスケートのこと、香港のことを中心に、右から左へ流せなかった大小の謎やアレコレを、毒も吐きながらつづります。

NHK杯でなくても。

こんにちは。9月に入りましたねー。

きょうの東京は、曇りでだいぶ涼しいです。

 

さて、いよいよ、昌磨が渡ります(笑)

かわいい2匹は、いつもと違う空気を感じ取っているのかな?

 

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ところで、私は、1選手1試合だけ出場できるグランプリ大会について、

昌磨はNHK杯が濃厚だと思っていました。

興行的な理由です。

 

でも、このタイミングでスイスに行ったら、

11月にまた戻ってくるのは大変だなー、とか

ランビコーチは、来日できるのかなー、とか考えると、

昌磨はフランス大会かも…と思えてきました。

 

前にTSL(ザ・スケーティング・レッスン)で、

「スイスのシャンペリー組は、全員一緒にフランス大会に出るのでは?」

「フランス大会はゴージャスだね」と話していましたが、

それが妥当な気がしてきました。

 

昌磨は、コーチなしで戦うのはもう避けたいところですし…

 

何より、いつもと違うシーズン、

不完全な形の今年のグランプリ大会で

何を求めるのかと言えば、

「選手のモチベーション維持」であったり、

「フィギュアスケートの発展を止めないこと」であったりすると思います。

 

大変な時期を共に乗り越えたチーム・シャンペリーが、

一丸となって同じ大会に臨むことも

意味があると思えます。

大変なのは、コーチ陣も同じですし。

 

紀平選手も、このままステファンのところにいてもいいのでは。

カナダのクリケットに行ったとて、

同じリンクで学びたいと語っていた羽生選手はいないし、

夏合宿のシーズンも終わり、オーサーコーチと関係を築く時間もない。

日本に戻っても…うーん…ゴタゴタしてるし…

 

シャンペリーでの夏合宿後は、

フランスでブノワ・リショーさんと振付をしていた模様。

 

 
 
 
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Thank you for making a wonderful short program☺️✨ @benoitrichaud

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だったら、スイスのシャンペリーに戻って、

そこからフランス大会に出場ということで!!

 

と、勝手なことを言っておりますが(笑)

 

NHK杯もジャパンオープンも(開催されるとすればですが)、

興行的には、スター選手がほしいと思います。

 

でも、日本は選手の層が厚いし、

若手に任せてみるのもいいのではないかと。

 

ベテランもケージ・タナカも友野君も草太くんもいるし、

かおちゃんも真凛ちゃんも新葉ちゃんもゆは菜ちゃんも舞依ちゃんもいるよ!!

 

国内組にとっても、大きなチャンスだと思います。

 

感染や長距離移動のリスクを冒してまで、

選手を動かす必要はないシーズンだと思います。

 

もうすでに、アサインする大会は決まっているとは思うけれど…

 

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昨シーズン、シニアのキャリア史上最低順位だったフランス大会。

だからこそ、お客さんの歓声と愛情の深さに、改めて気づけたというフランス大会。

一年後に、同じプログラムを引っさげて凱旋する昌磨を、見たくなってきました。


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