こんばんは。
焼肉の網の上に上タン塩を乗せつつも、
やや寂しそうな樹くんの写真に、昌磨を思う種子島ぴーです。
そんな樹君が、昌磨がステファンに会いにスイスに渡る前に
いっしょに録音したであろうナウボイス(NOWVOICE)。
今回のテーマは、「将来やりたいこと」でした。
自分から「将来やりたいことは?」と、話をふっておきながら、
「ないです」と即答する兄に、
「あ~↷」という、弟の相づちが好き(笑)
ここで発見したのですが、昌磨って、言葉が出てこないときに、
「パシッ」て手を打ちますよね。
アップロードチャネルの「カバンの中身を~」の冒頭でも、
同じことしてました。
メインのお話は、どこかで聞いたあのお話。
詳しくは書きませんので、各自お楽しみいただければと思います。
私自身も、目の前のことを精一杯頑張るタイプなので、
20代のころによく「5年後、どんな自分になりたいの?」
「10年後の自分像を描いていないとだめだ」などと、
先輩やら上司やらに言われたことを、苦く思い出しました。
「今」が充実していれば、「将来、どうなりたいか」は考えない。
かといって、考えないとしょっぱい目にあうこともあるので、
難しいですね。
しかしまあ、そんなことは脇に置いておいて、
今回のトークで私が「おっ?」と新鮮に感じたのは、
樹君に対して昌磨が、
「まぁ、ぼくのスネ、少しだけならかじってもいいから、好きなことやったらいいじゃん」
と言ったことです。
親が子に対して「スネをかじっていい」と言うならわかるけれど、
兄弟が兄弟に、普通は言わなくないですか?
昌磨に、かじらせるスネがあったことにも驚いたが(そこ??)、
とても新鮮な響きだったし、
やっぱりお兄ちゃんなんだなぁと思いました。
「かじっていい」と言ったあとに、
「少しだけね。ほんとに少しだけ…少しだけ」と付け加える昌磨も、かわいかった。
ナウボイスって、音だけ聞いていても、情景が浮かんでくるから面白いですよね。
目でみるよりも、イメージが広がるし、
声だけだからこそ、浮かび上がる人間性もあると思います。
「スネをかじってもいいから、好きなことをやってほしい」と言う弟思いの兄と、
会話のフォローや返しが、兄よりずっと大人びた弟。
まだ取りだめした録音があるといいな。