こんばんは。若干仕事に追われて、フィギュアスケートのニュースが追えていない種子島ぴーです。
昨夜、本田真凛選手が右肩を脱臼し、「Japan Open 2020 Challenge」「カーニバル・オン・アイス2020」を欠場するというニュースが流れました。
スケート選手は、肩の脱臼が多いですよね。
ジャンプで転倒したのかな…と思うと、想像するだけで痛そうです。
グランプリ大会までに治るといいのですが…
そして、代わりに出場するのが山下真瑚選手。
昌磨&樋口コーチつながりもありますが、
コケティッシュな演技とパワフルなジャンプに、
応援せずにはいられないスケーターです。
その真瑚ちゃんが銅メダルに輝いたジュニア世界選手権2018。
テッドさんがコメントしているので、さらっと訳します。
(8分40秒あたりから)
https://www.youtube.com/watch?v=zjsGZWXbw-U
2018年のジュニア世界選手権のショートで3位に入ったのは、
日本の山下真瑚です。
このシーズン、真瑚はグランプリシリーズで2つのメダルを獲得。
驚異的な加速スピードとリンクカバー率で、絶好調でした。
ビデオではわかりにくいかもしれませんが、
彼女のリンクカバー率が群を抜いていることは、わたくしが保証しますよ。
ショートでは、マクシム・ムルヴィツァ演奏の
『ボヘミアン・ラプソディー』を滑りました。
ほら、彼女がリンクの角から加速してくるスピードを見てくださいよ。
このスピードを維持したまま、
飛び上がってトリプルフリップ+トリプルトゥループ!!
ちょっぴり斜めになりましたが、美しい着氷で切り抜けました。
キャメルフォワードのチェンジエッジスピンは、レベル4.
すばらしい姿勢でプラスのGOE。
すぐにフライング・シット・スピンに入ります。
レベル3なので、レベルを一つ取りこぼしています。
そして、チャーミングな笑顔です(笑)
すばらしいスピードで、リンクを滑ってきます。
そして、トリプルルッツ!!
ちょっぴり傾きましたが、うまく着氷しました。
最後のジャンプは、ダブルアクセル。
間違いなく、ジャンプはクリーンですばらしいプログラム。
レベル4のチェンジ・コンビネーションスピン。
さあ、ステップシークエンスでプログラムを締めくくります。
音楽の盛り上がりに合わせた、美しいステップワーク。
おぉ、なんて素敵なプログラム。
真瑚のジュニアでのキャリアは上出来でしたが、
難しいシニアランクに上がってから苦戦しています。
フィギュアは、ジュニアの試合もシニアの試合も、
世界中から常に才能のある選手が出現するので、
見ていてとても楽しいです。
ジュニア世界選手権2018の女子ショートはお楽しみいただけましたか。
テッド・バートンでした。
ご視聴ありがとうございます。さようなら。
余談
きのうの深夜に、ようやく「Japan Open 2020 Challenge」「カーニバル・オン・アイス2020」のライブ配信チケットを購入しよう!!
と思ったのですが、申し込みに時間がかかって止めちゃいました。
みなさん、購入されたのかなぁ?
チケットぴあで検索すればすぐに買えたと思うのですが、
私は、テレビ東京のサイトへ行ってしまいました。
「ライブ配信チケットのご購入はこちらから」をclickすると、
テレビ東京イベント会員への登録が必要になり…
登録をすませてログインしても、
ライブ配信ではなく現地観戦チケットしか表示されず‥
画面を切り替えるたびにログインが必要になり、
疲労とイライラがマックスに!!
何かを売るときは、ワンクリックで商品に到達できるようにしてほしいです。
サイトがおかしいのか、私が何か大ぼけをかましているのか…
さて、ランビ伯爵のインスタストーリーに、
動画を撮影している動画がアップされていたので、
もしかして、ネイサン風に
カーニバルオンアイスにビデオ出演したりするのか?!と期待したけど
そういうニュースはないようです。
テレビ放送で見ます。
日野 龍樹選手が見たいのだが、放送してくれるだろうか‥?!