こんにちは。この数日、スケートの試合ばかり見て体がなまっていたので、
『うのうの展』で購入したミズノ半袖Tシャツロゴプリント付きを着て、
川辺を颯爽と走ってきました!!
と言いたいところですが、身体が重すぎる(笑)
上着を着ていても、(スピードが遅いので)半袖Tシャツでは寒すぎる‥ということで、数百メートル走ったところで、撤収~~(笑)
暖かい部屋で、「メダリストオンアイス」の昌磨EXを何度も見返しています。
何度見ても飽きません。リピ!リピ!リピ!
新しいプログラムを見るって、こんなにうれしいことだったんですね。
この感覚、忘れていました。
新プロが見られると予想していなかったので、余計にうれしいです。
この曲、誰の『オーボエ・コンチェルト』なんだろう?
YouTubeで調べたけど、今一つはっきりしません。
前半の甘美なメロディライン、どこかで聞いた覚えがあります。
映画かドラマで使われていたような気もするし…たぶん、ヨーロッパ映画かな?
一瞬で、ノスタルジックな世界に引き込まれます。
出だしと後半は、ヴィバルディ感があると思います。
そういう意味では、『冬』のプロを連想するかな。
「この曲、何ですか?」と本人に聞いても、
たぶん、昌磨本人は知らないと思う(笑)
過去に滑った曲名も、気にしていないみたいだったから。
こうやって見ると、昌磨は西洋音楽が似合います。
グレスピとかモダンな曲を滑るのも、うまいですけどね。
反対に、東洋の曲はイメージできないけど、やったことありましたっけ?
鼓の音に合わせて♪はぁ~ポンポンポンみたいなのとか、
「ムトゥ・踊るマハラジャ」の♪アイヤアイヤアイヤみたいなのは、
どんなふうにこなすんだろう?! やってほしいわけじゃないけど(笑)
それはさて置き、昌磨の『オーボエ・コンチェルト』は、
魂にやさしい。
平穏を願う鎮魂歌のような癒しがあります。
演技を見ていると、目の周りがピクッてなって、涙が出そうになります。
(ただの眼精疲労?!)
空気をそっとすくうように、腕を前に出しながらリンクを周り、
2本目のアクセルに入る前の、抱きしめるようなしぐさがお気に入り。
時代を鼓舞するような、力強い中盤のパート。
ステップでの頭クルリンは、これまでなかった動きですよね。
上半身をそらさずに、ここまでクルリンってできるのはすごい。
首が柔らかいのかな。私なら、「痛っ!!」ってなりそう。(←何度も見ていると、そんなことを考える)
まだまだ発見がありそうな『オーボエ・コンチェルト』。
今年の年末最後に、ふさわしいプログラム。
すべってくれてありがとう。
無事に帰宅したようなので、ゆっくり休んでほしいです。