こんばんは。種子島ぴーです。
買おうかどうしようか迷っていたKISS&CRY。
銀座の書店に行ったら、もう一冊しか置いていなくて、しかも、昌磨と高橋大ちゃんのツートップが飾る表裏の表紙が、素敵すぎ。
で、そのままレジに直行です。1,540円だから、安くはないけれど…
昌磨の写真も素敵ですが、哉中ちゃん大ちゃんのポーズの美しさにひかれて買った…と言ってもいいと思います。
ムック本全体の写真が、とても素敵です。
昌磨も大ちゃんも、表情が多彩なうえに彫りが深くてフォトジェニックなので、
ぶれてなーい(笑)
哉中ちゃん、大ちゃんのページも、早く読みたくてうずうずしてしまう写真がテンコ盛りなのですが、
まずは、昌磨のページから。
オフショットのかわいいカットから、試合での美+気迫なカットまで、写真集として見ても大満足です♡。
“素”でかわいいのは、15ページ上の“調子がいい昌磨さん”。
本格的にかわいいのは、30ページの氷の上に寝ている子。
ドキッとしたのは、15ページ下の、リンクサイドのステファンと昌磨のカットです。
これ、手を握り合っているように見えるんだけど、アングルのせいですよね??
何度も何度もしげしげと見ちゃいました。
ステファンが握っているのは、ステファンの手?ってことで、よろしいでしょうか。
写真のキャプションがあれなのを発見しちゃいましたが(笑)、
自分が演じたプロの曲名も覚えてないような人だから、ステペンのアドアイスでも食べてなさい!! ということでOKです。←見てないとわからないですよね。すみません。
ジャンプ構成の見通しとか、『オーボエ・コンチェルト』は新SPになのか?とか、気になっていた答えも知ることができました。
インタビューを通して感じるのは、「メンタルがいい状態なんだろうなぁ」と。
僕は選手として『こういう時だからこそ、得られる力がある』と思っていて、この期間に自分らしい成長をしていきたいと思います」
この言葉を読んで、「そういえば、『このご時世で苦しい』とか『大変』とか、昌磨の口からマイナスの言葉を聞いたことがないな」と思いました。
世界選手権へも、いい精神状態で向かうのだと思います。
コロナ禍での練習の成果を、試合で演じられる喜びに昇華させて、見せてくれそうな予感がします。
そして、世界選手権へ向かう昌磨と、しばしお別れのEmmaちゃん。
不思議なんですが、日本でわちゃわちゃしている時のEmmaちゃんは仔犬ですが、スイスで昌磨といる時のEmmaちゃんは、「人間」なんです。
この感覚、わかりますでしょうか?
Emmaちゃんを抱きながら滑る昌磨が、最後、泣いているように見えて・・・
深夜に号泣する私であった。
さて、そろそろスゥエーデンに向けて出発かな。