こんばんはー。心臓バクバク状態で、パソコン(FOD)とテレビの大画面の間を行ったりきたり。ドタバタだった種子島ぴーです。
テレビ放送は、いろんな映像をぶっ込んで来られるので、
ネットのライブで試合の流れを粛々と楽しみたい。
しかし、昌磨の演技は大画面で観ようと移動したら、6分間練習の間にCMへ。
あわててパソコンの前に戻る・・・といった感じでした。
スタート前の昌磨は、試合の演技前としては、初めて見る表情。
あとから映像を見たら、ランビ伯爵に頬っぺたペシッてされて「おおぉ」ってなってたけど、まだ目が覚めていなかったのかな?
悪い感じではなかったものの、絶好調な雰囲気でもなく・・・(笑)
しかし、力強い表情で演技がスタートしました。
音楽が流れた瞬間、「手拍子で北欧中の精霊たちを呼び寄せる」という自分のミッションを忘れて、
「こわい、こわい、こわいよー。こわい、こわい、こわいよー」と歌いながら、飛び跳ねる私。
だって、なんか怖くてじっとしてられなかったんです。
冒頭の4回転フリップを決めたところで、「よっしゃー」と我に返って手拍子開始。
4回転トゥを着氷したあと、あ…あーーー2Tさんだ!!
最近、見かけないけど、昌磨の3Tさん、どこ行った?
リンクから上がるとき、ステペンが「お願いだからトリプルにトライしてよ」って笑ってたけど、
まあ、ここは演技全体をミスなくまとめる方向に走ったのかと。
よーし、あとはトリプルアクセルで、シュっとね!!
と思ったら、クリムキンポーズの昌磨を大映しにしたまま、テレビ映像がフリーズ!!
ぎゃー!! これ、うちのテレビだけなの??
またまたパソコンの前に走ると、トリプルアクセルで転倒したのち、キリッとかっこいい表情で立ち上がる昌磨の姿が映し出されましたです(笑)
しかし、なぜか「失敗した」感はなく、元気にもりもりステップを踏んでいく昌磨。
行け~!!
身体がよく動いているじゃありませんか。
なんで、転びなすった??
試合後のインタビューで、「ノーミスでいけるのではないかという欲が出た」と話していたようなので、マイナス要素があったわけではない。
そこは、安心、安心。
で、転倒しても92.62を叩き出すのが昌磨のすごいところです。
みんなレベルが高いから、8位までが90点台です。
昌磨は、SPを終えて6位。
北欧の精霊たちとゲームの神様のお導きもあって、ぎりぎり最終グループに入ることができました。
そこは、ほんとによかったです。
最終グループに入りさえすれば、この位置で昌磨は終わりませんゼ。(にやり)
SPで出遅れたときの昌磨は、とびきりのフリーを見せてくれるのが定番なので、
みんなでエールを飛ばしましょう。
「フリーもショート(SP)と同じように、さわやかな気持ちで、再びここで『楽しかった』と発言できるような演技をしてきたいと思います」
宇野昌磨ほろ苦発進も「全体的に地に足がついた」 - フィギュア : 日刊スポーツ
楽しいフリー、待ってます!!