オオナゾコナゾ

種子島ぴー/九州出身、東京在住。夫と二人暮らしです。旅行のこと、フィギュアスケートのこと、香港のことを中心に、右から左へ流せなかった大小の謎やアレコレを、毒も吐きながらつづります。

怪しい実況聞き取り付き【五輪枠獲得】三浦・木原組

こんにちは。ペアの三浦璃来・木原龍一組が、世界選手権総合10位という素晴らしい成績で、オリンピック出場枠を1つ獲得しました。

私は、普段からペアを熱心に見ているわけではないのでなんですが、

SPの演技はライブで見たので、実況のコメントをざっくり書き留めておきたいと思います。

 

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スポニチ 撮影・小海途 良幹

三浦璃来・木原龍一組(撮影・小海途 良幹) ― スポニチ Sponichi Annex スポーツ

 

「いつのまに、こんなにすごくなっていたの?」というくらい、

世界レベルで戦っていた二人。

 

特に印象に残ったのは、シットポジションから、璃来選手を抱えた木原選手が、

すくっとまっすぐに立ち上がるところ。

すばらしい背筋と、美しい姿勢!!

 

それから、木原選手の足の下を璃来選手がくぐってから、

ひょいとお姫様抱っこするトランジションからのスロージャンプ。

これは、ISUの解説者も絶賛していました。

 

ただ、解説者が誰かわからず‥気品があってよく笑うおっとり解説は、チャーリー・ホワイト王子のような気がするのですが、定かではありません。☜改めて聞くと、バリバリのイギリス英語なので、たぶん違います。

 

SP「ハレルヤ」

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★いっぱい聞き間違い、聞き逃しがあるので、ざっくり雰囲気だけ感じたい方のみご覧ください。 

  • ウォーミングアップでは、苦戦していました。でも、しっかりしたパートナーシップがあり、お互いを励ましてスタート位置へ。
  • ラブリーなトリプルツイストリフトでスタートしました。
  • 3Tは、璃来がアンダーローテ。
  • ワンダフルな入りで、木原がすばらしいリフトを見せました。おお(感嘆)、見事なリフトの終わり方です。
  • わぁ!! すばらしい出来のトリプルルッツのスロージャンプ。彼女、ウォーミングアップでは苦戦していたんですよ。
  • 日本チームのビューーーーティフルなプログラムでした(笑)
  • (リンクから引き上げるとき大笑いしている木原選手を見て)いいキャラクターですね。はっはっはっ、彼がこんなふうな表情をするのは、見ていて素敵な気持になる。
  • 僕らは、感情表現や音楽表現を女性に頼りがちだけど、彼もすばらしく表現していました。
  • 璃来のジャンプにも、あらゆる点でリスペクトを。お話したように、ウォーミングアップでは苦戦していたにもかかわらず。つなぎの入りは、見事でした。カメラのアングルで、彼女がテイクオフの前に深呼吸するのが見えました。成功させようという気概があったのでしょう。
  • (リンクを引き上げる二人の様子を見て笑いながら)2人とも性格がステキですね。緊張した場面で、こういう光景を見るのはいいものです。
  • コーチが「いい演技だった」と言ってます。私も同意。全体的な演技は、よかったし美しかったです。
  • 技術点のレベルを上げるために、スローイングの後、彼がしっかり腕をのばしてから璃来を放しているのが見えますよね。
  • はい、ここのリフト!!アメージング。完璧によどみなく難しい入り。そして、回転方向をチェンジします。
  • ジュリー・マルコットが、振り付けに関わっています。たぶん、このスロージャンプにつながる、トランジションの部分にも。
  • 2人のパッションを見てください。ワンダフル。
  • コンポーネンツのスケーティングスキルは、先ほど見た米国ペアと同じくらいだと思います。
  • 彼らは日本で2019年に開かれた世界選手権に出場しませんでしたが、2023年にまた日本で開催予定です。次のオリンピックサイクルまで続けることを選んだら、彼らをまた見られますね。
  • 米国チームの次、3点差です。

 

フリー『ウーマン』

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★フリーはもっと怪しいヒアリング&記憶力。本当に申し訳ない。

  • ショートでは美しい「ハレルヤ」を演じた。フリーでは、ショーン・フィリップスの『ウーマン』を演じます。
  • ショートと同じく美しい入りからの、力強いスロールッツジャンプ。
  • グッド!! サイド・バイ・サイドのトリプルサルコウ。
  • あー、トリプルループのテイクオフで少しスリップしてしまいました。
  • すばらしい入りから、回転方向をチェンジする、ショートと同じく見事なリフト。
  • 木原が最後にちょっぴり大変そうでした。コリオシークエンスのつなぎのあたり。
  • これだけの演技を行うには体力の消耗が激しい。すばらしい身体能力。
  • 璃来は、優雅で気品がある。
  • スローで見ると、3連続ジャンプの最初がポップしている。基礎点が下がる。
  • スローループは、着氷でわずかに左足がかすったか。
  • このアングルから見るとサルコウはすばらしい。
  • 木原のラブリーなスマイルがいい
  • 2人のPBは117。120点なのでPBでSB。
  • トップ10に入れて日本チームにとってはすばらしい結果。

 

こんな感じかなー。じっくり聞き返す時間もないので、怪しすぎてすみません。

ジャンプミスは、一切記憶に残らなかったです。

ドラマチックな音楽と思い切りのいいスロージャンプ、とにかく美しいリフトとお姫様抱っこが目に焼き付いてます。

おめでとうございます!!


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