こんばんは。またまた週末ですねー。
今日は、日本女子の元気印、坂本花織選手のお誕生日です。
まだ21歳ですか…北京も次のミラノも行けますね!!
今年もたくさんのガッツポーズ、待ってますよ。
さて、世界選手権の演技で触れたい選手は何人もいたのですが、
まったく書けてないですねー。
昌磨のことで手いっぱい、頭いっぱいでして(笑)
あ、ネイサンだけは記事に書きました。
そのネイサンが、昌磨についてコメントしてくれています。
グーグル訳を、各方面で拝見したのですが、
「ミハイルと昌磨は特に過去数シーズンでかなり改善されていた。彼らが成長するのを見るのは素晴らしい」みたいな感じで書かれており、
「あら、ネイサン、上から目線じゃないこと?」と思ったのですが(笑)、
うん、まあ、コリヤダ君も昌磨も、苦しいシーズンを過ごしましたのでね…
でも、ネイサンが、年上のコリヤダ君や昌磨にそんな言い方をするはずがないと思って、確認してみました。
すると、元記事はこちらのようです。
ネイサンは、カリフォルニアに戻ってから、lリラックスして、男子の大会の様子や、他の部門の選手の演技を堪能したようです。
そして、
「Mikhail and Shoma specifically have improved quite a lot over the past couple of seasons, so it's awesome to see them grow」と述べています。
「Improve」を「改善」と訳すと(トヨタだけに!!)、
「二人とも改善されている」ってことで、先生風になってしまいますが、
私が感じたニュアンスは、こんな感じです。(超訳です)
(演技の映像を見たら)ミハイルと昌磨は、この数シーズンで、明らかにすごくうまくなっている。(自分も頑張っているけど)彼らもスケートが進化しているってわかって、最高の気分だったよ。(だって僕らは、五銃士だもの)
って感じかな。
共に歩んできた同世代の仲間ですものね。
プロであるネイサンが見ると、二人の変化がはっきりとわかるんでしょうね。
でもね、私のような素人でもわかりますよ、昌磨の進化は(笑)
素人の私が見て大きく感じる、宇野昌磨選手の変化は二つ。
1. 氷の上での重心移動がなめらかになった。
⇒スピードは前から速かったし、氷に吸い付くようなスケーティングに定評がありました。 が、2年前と今の演技を見比べると、違いは歴然としています。
『DOMO』のような感情を揺さぶる曲で、見る人の心を吸引できるのは、美しいスケーティングあってこそ!!
2. 体型が変わって、背中に眼が付いた。
⇒昌磨は、もともと細いです。衣装の現物を見ると、「こんな小さいサイズで入るのか?」と思うほど細いです。
それでも、数年前と今を比べると、上半身が締まってウエストのくびれがはっきりしています。
そして、背中がシェイプされて、背中に眼が付いたかのように、後ろ姿が雄弁になりました。
観客とのコンタクト領域が、180度から360度に広がったように感じます。
ダンプのような馬力を生み出す脚も、細くしまったような気がします。
みなさんが感じる昌磨の進化、変化はどこですか?
ところで、昌磨は、世界選手権での大きなミッションの一つ、
「ネイサン、コリヤダ、ヴィンス、ボーヤンから、ザ・アイスへの出演確約を取り付ける」に成功したのでしょうか?
頼むよ!!