オオナゾコナゾ

種子島ぴー/九州出身、東京在住。夫と二人暮らしです。旅行のこと、フィギュアスケートのこと、香港のことを中心に、右から左へ流せなかった大小の謎やアレコレを、毒も吐きながらつづります。

超ビッグペア誕生ではあるが

カナダに、ペア競技の超ビッグカップルが誕生しました!!

ヴァネッサ・ジェームズ(仏)とエリック・ラドフォード(加)が、カナダ代表としてペアを結成することになったんです。

 

■カナダ代表のミーガン・デュアメル&エリック・ラドフォードは、平昌オリンピックで3位。団体戦で金メダル。

 

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■フランス代表のモルガン・シプレ&ヴァネッサ・ジェームズは、平昌オリンピックで5位。

 

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その後、ミーガン・デュアメル&エリック・ラドフォードは競技を引退してプロに転向。

モルガン・シプレ&ヴァネッサ・ジェームズは、欧州選手権やグランプリ大会を制して、北京オリンピックの有力候補とみられていました。

 

しかし、ご存知のように、モルガン・シプレの未成年者性的虐待問題が発生し、キャリアは頓挫。

 

そして今回、ヴァネッサ・ジェームズ(仏)とエリック・ラドフォード(加)が、カナダ代表としてペアを結成することになりました。

 

国が変わるので驚きましたが、

ヴァネッサはもともとカナダ出身なので、詳細は不明ですが、国を移るハードルは低そう。

過去にはイギリス代表だったし、パートナーも変更してきているので、第一優先は競技を続けることなのかもしれません。それは理解できます。

 

ペア結成のニュースを聞いたときは、「この手があったか!!」と、目からウロコが落ちる思いでした。

だって、一流×一流=メダルに直行 っていう感じがするではないですか。

 

シルエット的にも、ヴァネッサ・ジェームズ(162cm)とエリック・ラドフォード(188cm)は、バランスがいいかなと。

ちなみに、モルガン・シプレは181cmで、ヴァネッサと並ぶとダイナミックなペアに見えました。

 

しかし、エリック・ラドフォードは、ミーガン・デュアメルにまったく相談せずに、競技復帰と新ペア結成を決めたようです。

ちょっと衝撃。かなり残念。

 

 
 
 
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エリックとデュアメルは、「できるだけ長くアイスショーで滑る」ことで合意し、この先のキャリアについて話し合ってきたようです。だから、デュアメルは、妊娠中にも2つのツアーに参加したと。

 

ペアというのは、片方が辞めると片方のキャリアも終わったしまう可能性が高いので、二人がペアであり続けることを前提に、キャリアについて話し合ってきたと考えられます。

 

しかし、今回の発表は、ミーガン・デュアメルにとって、寝耳に水。アナウンスが出されて初めて知ったそうです。

 

「『競技生活に戻ることに興味があるか?』と聞かれたこともないし、エリックが復帰を考えていることも知らされていなかった。自分が競技に復帰するつもりがなかったとしても、事前に知らせるのが相手へのリスペクトではないか。スケートのプロとして、彼と私がハードな練習で築いてきたキャリアは、突然終わってしまった。そのことは私を傷つけ、私は深い悲しみの中にいる(概要意訳)

 

これは、ちょっとひどいですね。

ミーガンが、プロスケーターとしてペアで演技をする道も閉ざされてしまいました。

 

気丈なことに、ミーガンは、エリックの新しい旅立ちに祝意を述べると共に、自分を支え続けてくれたスケートコミュニティやファンにもお礼を述べています。

 

が・・・古い人間の私は、こういうのはちょっと受け入れがたい。

以前にも、「教え子の海外移籍をコーチがラジオのニュースで知る」というのがありましたが、以降、その選手を応援する気にならなくなってしまいました。

 

エリック・ラドフォードが一番問題だと思うけど、ヴァネッサもミーガンに一言なかったのかな? ペアは解消したと聞かされていたのかしら?

まったく知らなかったって、秘密裏に動いていたと思われても仕方がないですね。

 

ヴァネッサ・ジェームズとエリック・ラドフォードとカナダスケート連盟にとっては、メリットが一致した素晴らしい案だと思いますが、

後味はよくないですね。

ヴァネッサ・ジェームズ&エリック・ラドフォードペアに幸あれ。


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