こんばんは。東京はものすごい雷雨です。
そんな中、「ええええーーー?」という驚きのニュースが飛び込んできました。
トゥルソワ選手が、プルシェンコアカデミーを出て、
エテリコーチのところへ戻ったということです。
うわさはチラチラ聞こえていましたが、まさか本当とは。
あんなに鳴り物入りで移籍したというのに。
プルアカデミーと言えば、まず、
チェボタリョーワコーチの元を離れてプルシェンコアカデミーに移籍したコンスタンチノワ選手が、プレシーズンに離籍。
新しいコーチを決めないままで去っていったので、
よっぽどよっぽど…なのか…と。
続いて、トリプルアクセルを失ったコストルナヤ選手が、
エテリコーチに詫びを入れて、まさかの再移籍。
大ニュースになりましたが、彼女は2020シーズンは不調だったので、わからないでもなかったです。
私がそれより驚いたのは、プルシェンコと二人三脚でやっているように見えたヴォルコフコーチが、ロシアカップファイナルの後、ひっそりと夫婦でアカデミーを離れたことでした。
ヴォルコフコーチは、離籍したコンスタンチノワに、いつもついていましたよね。
さらに言えば、ロシアカップファイナルでは、アルチョム・コバリョフと共に戦いましたが、コバリョフもスクールを離れました。
ヴォルコフコーチと一緒に練習している写真があるので、一緒にいるのかな。
さらに、アゼルバイジャン代表となったエカテリーナ・リャボワも、
スクールを離れました。
でもね。トゥルソワ選手だけは、プルシェンコとオリンピックまでいくと思いましたよ。
4回転ジャンプ5種を跳び、世界選手権他で表彰台に乗り、表現に深みが増し、スポンサーも見つけてもらって、表面的にはプルシェンコ×トゥルソワは成功に見えたので。
しかし、トゥルソワがエテリ組に戻るという噂がエイプリルフールに流れ・・・。
本日5月1日をもって、両者の契約が終了したということです。
アカデミーの声明によれば、「お互いが離れた理由は、今は絶対に明らかにしない。マスコミが追求しても答えない。何年かしたら、明かすかもしれない」ということです。
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トゥルソワは、エテリ組のリンクですでに練習しているということです。
ということで、トゥルソワ、コストルナヤ、シェルバコワの3人娘が、エテリコーチの下に再集結!!
ここで私が声を大にして言いたいのは、
プルシェンコがトゥルソワやコストルナヤのために建設した、あの専用コテージは何だったのか?! ということです。
あれ、違う? みなさんそこは興味がない？(笑)
一流のアスリートにとっては、「高級コテージよりも自分をトップに押しあげてくれるコーチに価値がある」ということなんでしょうね。
しばらくは、ロシアのマスコミが、プルシェンコのコーチとしての資質を追求すると思いますが、
エテリが生徒の声に耳を傾け、生徒がエテリの良さを再認識する手助けをした…
つまり、「プルシェンコを起爆剤に、サンボ70は進化した」と言えなくもない。
だって、最近のエテリコーチは、選手に笑顔を見せるし、演技の後はねぎらいの言葉もかけるんですよ。大事件でしょ??
プルシェンコ氏の情熱と労力と資金が、無駄にならないことを願っております。
以上、ゴールデンウィークならではの、ゴシップネタですみません。
