こんにちは。今日の東京は、初夏のさわやかな風が吹いていました。
さて、プリンスアイスワールドにゲスト出演した宇野昌磨選手。
ウォッチングした記録を残しておきたいと思います。
オープニングのPIWメンバー紹介ビデオは、とてもかっこいい映像でした。
(これから見る方もいると思うので、詳細は秘密です)
その後、PIWメンバーが登場して、華やかなオープニングナンバーがスタート。
続いて、ゲストスケーターも登場して、オープニングは最高潮に。
ゲストスケーターは、白い自前の衣装を着ていました。
昌磨は、『月光』の衣装だったと思います(違ったらごめんなさい)。
『白鳥の湖』とか『第九』とかクラシック音楽を使った場面もあったのですが、
白い衣装をまとったゲストスケーターたち(荒川静香、本田武史、田中刑事、宇野昌磨、樋口新葉、本田真凛、友野一希、鍵山優真、本田望結、三浦佳生)が、
隊列を組んで『くるみ割り人形』の“行進曲”に合わせて滑ってきて、
それが、すごーく素敵で、とにかく記憶に残っています。
♪タンタタタ タッタッ タッタッター♪っていうやつですよ。
みんなキリッとした表情で、もちろん昌磨も凛々しい表情でした。
白い衣装の昌磨の『くるみ割り人形』なんて♡
次に昌磨を見たのは、友野君の『Bills』by LunchMoney Lewisの演技中です。
その前の佳生君の『ポエタ』のときにもいたかもしれませんが、気づきませんでした。
『Bills』の友野君は、かばんと新聞紙を持って、サラリーマンスタイルで演じます。
リンクが暗転した中、新聞を手に氷の上に寝ころぶ友野君が、
ツルっと滑ってペタンと座ったのが見えて、かわいかったです。
さて、友野君と昌磨と優真くんは、アイスショーの期間中に「勝手にジャンプ合戦」をしていました。
それもあってか、リンクの横の製氷車が入ってくる入口で、お互いの演技を見ていたんです。
友野君の演技中、昌磨と優真くんが両手を上で叩きながら
ピョンピョンとジャンプをして盛り上げていました。
ジャンプが成功すると、わーっと拍手して、
ジャンプがパンクすると、優真くんは「あ゛――」と頭を抱えていました。
昌磨は冷静だった(笑)
最後、再びジャンプがパンク。
昌磨と優真の前を通る友野君が、頭をかきながら“ペコリ”として、
二人がヒューヒューしていました。
その後、鍵山優真@ハッピーバースデーによる『Vocussion』で、
再び昌磨と友野君がリンク脇に登場。
優真くん、ヤバイです!! SPなのに、アイスショーなのに、
4回転+3回転のコンビネーションを2度もぶっ込んできましたよ(驚)
4S+3T、4T+3T、3Aだったと思う。
空中で完全に回り切ってから降りてくるので、転倒する気配ゼロ。
というか、転倒しようがないよね(笑)
最初の4S+3Tのときは、昌磨も一希くんも「わーっ」と拍手していましたが、
2つめの4T+3Tのときは、あまりのエグさにシーンとしていました(笑)
最後のステップのときは、手を頭の上で大きく叩いて盛り上がっていましたけどね。
ケージ・タナカの『Je te veux』のときも、3人のうちの誰かがリンク脇で見ていたのですが、ケージ・タナカに集中していたので(笑)、昌磨だったかどうかは不明。
昌磨、一希、優真の誰かが、静かに見入っていたと思う。
さてさて、ゲストスケーターのオオトリは、昌磨でした。
その前は、荒川さんの『ガブリエルのオーボエ』。(舞依ちゃん、大丈夫かな)
以前の公演で荒川さんが、『昌磨の演技の後は、歓声で盛り上がった中に出て行きにくい』みたいなことを話していたのを思い出しました。『グレスピ』の後だったかな??
今回は、荒川さんの希望で昌磨が後になったのだろうか、と思ったりしました。
演じますは、『ボレロ』。
『ボレロ』だってわかっているのに、始まりの“いきなり感”にドキッ。
そして、始まった瞬間から、ゾクゾク。
もしかして私は、宇野昌磨の演技が好きなのだろうか? ←今さら!!!
顔つきが、超真剣モードの昌磨。すべての動作に、すごみがありました。
そして、千秋楽も4回転ジャンプ祭り。
4回転5本(サルコウとトゥループ)と3回転2本のすさまじい構成でした。
アクセルはなかったと思います。
この日は、すべてのジャンプを少し跳び急いでいる感じで、タイミングがあっていませんでした。さすがに疲れていたのかな。
が、凛々しい表情で次々にジャンプを跳んでいく姿は、かなりしびれます!!!
安定の3回転サルコウは、低空飛行を高速回転でカバー。
10連続公演の最後、力を振り絞って演じてくれました。
ありがとう昌磨~!!!
最後の4回転トゥループは、キリモミ状態で横転。
氷の上を転がる昌磨に、一希くんと優真くんが、腕を突き上げジャンプしながらエールを送っていました。青春だね!!
最後のお辞儀で、各方向のお客様に手を合わせて“ごめんなさいポーズ”をする昌磨。
手が小さくて、かわいいぞー(笑)
フィナーレに勝手に組み込まれたジャンプ合戦では、
昌磨は3A+4T来たよーーーー!!!
安定感ある3Aに、まっすぐの軸で跳び上がった4T。
どーーーん・・・
なぜ着氷しないのか謎です。回転が足りないのか?
本人、「テヘへ」という表情で起き上がったところへ、荒川さんがすーーーっとイナバウアーで滑ってきて、
「逃げろ、逃げろ」という感じで可愛く走って逃げていきました。
最後は、「触れ合いタイム」の替わりの「撮影タイム」。
触れ合いタイム名人の昌磨は、会場のみなさんが撮影しやすいように、ゆっくり周回しながら各方面に視線を送っていました。
本来なら、私が撮影した素晴らしいフォトグラフの数々をお見せしたいところですが、
そういったものは、ございません。
写真は最初からあきらめているので、
カメラも望遠レンズも持参せず、スマホで形だけの撮影を行いました。
ただね・・・公式さんの写真も同じレベルだと思うよ。
私の写真↓
公式さんのお写真↓
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ね?😂
昌磨は、集合写真では、荒川さんと新葉ちゃんに挟まれて映っていました。
「雰囲気だけでも知りたい」っていう人もいるかもしれないから、
一応、ひどい写真も載せておきますね。
なぜだろう、激しく感じる罪悪感。
こんなポンコツ写真でごめんね…(笑)
だれかのSNSに素敵な写真が上がっているはずなので、ご覧くださいまし。
さて、昌磨、友野君、優真くんのジャンプ大会。
千秋楽前の対決表を、友野君がインスタのストーリーに公開してくれていました。
ビリになると、ペヤングの激辛焼きそばを食べる罰ゲームがあったわけですが、
罰ゲームの様子が「公式 宇野昌磨アップロードチャンネル」にアップされています。
あれ~なんで「宇野昌磨アップロードチャンネル」なんだろうね?? (笑)
私は勝手に、友野君が罰ゲームだと思い込んでいましたが、
特別ルールがあって、昌磨は自滅したみたいです。
ネタとしては、なかなかおいしい(笑)。マネージャーさんが、わざと昌磨を陥れた疑惑。
ナウボイスによると、PIWで『ボレロ』を演じ続けたことで、「試合でこのプロをやれる」という手応えをつかんだという昌磨。
ジャンプ大会も、大きな意味があったそうです。
しばし休憩して、すばらしい新シーズンを迎えてほしいですね。